学習のポイントと感想

関西シルバーバーチ読書会

2020.12.12 / 13 

参加者の皆さんの5分間スピーチ

2021年、新しい年を迎えました。
昨年は新型コロナウィルスの影響で、読書会を開催することができない月もありました。そんな中でも、何とか1年を通してスピリチュアリズムの全体像を学習することができました。

スピリチュアリズムの全体像は、スピリチュアリズムを学び、人に伝えていく上で、確実におさえておきたい内容です。スピリチュアリズム運動の本質を一番大きなところから見たものです。何度も学習した内容ですが、繰り返し学ぶ中で、今までにはなかった新たな気づきがあった方も多かったと思います。

新型コロナウィルスの影響はまだ続いていますが、これも人類の霊的無知が引き起こした結果であり、皆で乗り越えていくべきものと受けとめていきたいと思います。私たちにとって、地上人生は全てではありません。死んだ後の霊界での人生の方がメインであり、永遠なのです。地上人生を終える時に、悔いの残らないよう、今できることを精いっぱい行なっていましょう。

12月には、参加者の皆さんに5分間スピーチをおこなってもらいました。皆さんの成長ぶりがうかがえる話に、お互いによい刺激をもらったものと思います。その中から3名の方の話を要約して紹介します。

今年は転職したと同時に、コロナのおかげで3か月間休職状態になりました。その間、今まで学んだものを整理することができました。そんな中で、今は歴史の大きな転換期に来ていると感じ、これまで得た知識を実践に移していかなければならないと強く感じた。それと同時に、自分の周りに霊的な話をする人が増えてきて、どう伝えていったらいいのかと考えることが多くなってきました。自分も具体的な実践の時を迎えているんだと感じ、本当のスピリチュアリストを目指そうと強く思いました。今年はいつも守護霊が導いてくれていると強く意識できた一年でした。

私たちスピリチュアリストにとって、霊的真理の伝道は大切ですが、それと同時に最も重要なのは「日常生活を正すこと」です。スピリチュアリストの手本を示すための2つのポイントは次のようになると思います。

①自分を含めすべての人々が神に愛されている存在である。神は全ての人、一人一人に「霊的成長してほしい」と願っている。今は未熟な人もいずれは成長していく。自分・相手の中に神を見ること。
②自分の人生は霊的成長して人々が真に幸福になるよう貢献するためにある。

こうしたことを心に留め、日々を送っている中で、職場の人に嬉しいことを言われました。その方は、お父さんを亡くしたばかりでした。私はその方に、死後の世界がある」「人間は永遠に生きる」「自分が死んだら必ず再会できる」「苦しみを乗り越えてこそ成長できる」ということを伝えました。すると「あなたは自分の苦しみをよいものととらえているんだね。だからあなたはいつも前向きで明るくいられるんだね」「あなたは全てを包んで受け止めてくれる」と言われました。それを聞いた時、自分は相手の中に神性を見ていたからそう思ってもらえたんだと、とてもうれしく思いました。私たちスピリチュアリストひとり一人の言動から「スピリチュアリズムは素晴らしい」と思ってもらえるよう、率先して人生の手本を示していきたいと思います。大きなことをしなくても、日常生活の中で実践していくことこそ王道であると心から思いました。

この1年は、世の中が騒然としていましたが、そんな中で「なぜ自分は日本に生まれてきたのか?」と考えました。自分たちはこの日本において真理普及の先駆けにならなければならない、目先のことや世間一般の人と同じことに目を向けていてはいけない、と痛切に感じました。今、アインシュタインがなぜ地上に降りてきたのか?それは、私たちを励ましてくれるからだと思います。「頑張れ!」と応援してくれる、「自分たちがついてるから、気にせず前に歩みなさい」と背中を押してくれていると思うのです。わたしたちは、この時代に日本人として生まれてきた意味があるのだと思います。

※参考:スピリチュアリズム普及会 インフォメーションNo.36  “摂理の神”とアインシュタイン――シルバーバーチと同じ“摂理の神”の存在を主張した天才物理学者New ! ⇒

参加者の感想

私はまだ真理に出会って日が浅いこともあり、今後しばらくは勉強期間だと思っていますが、全体像を学ぶうちに、早く霊界にとって使用に耐えうる人材になりたいと強く願うようになりました。のんびりしている場合ではない、社会はコロナの影響で古いものがこわれつつあり、新しい時代へ向かいつつある、もう待ったなしの状況だと、私の心は熱い想いで満たされています。ですが、今はまだ、人に伝える段階ではないため、自己改革を促す出来事が続き、しんどい毎日が続いていますが、これは今後への糧になりうると信じて頑張っていきたいと思います。(40代女性)

もし霊的真理を知らずにいたら、コロナ騒動に対して、周りの人々と同じように怖がっていたかもしれません。しかし、霊的真理を学んでいるからこそ、何にも怖くないし、不安や恐れなど何一つ感じることなく過ごせていることを思うと、真理に出会えてよかったなと思います。でも身近な人に対してコロナは恐れる必要はなく全然大丈夫だよと教えたつもりが、言い合いみたいになってしまい、寛容になれなかった自分に対し、罪悪感や反省でいっぱいになってしまい、真理の学習に身が入らなくなったこともありました。人に伝えることの難しさを改めて感じ、もっと自分自身が成長して、霊主肉従の努力や真理の学習、努力をして、変えていきたいです。(30代女性)

今年は“宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像”や‟「救済」と「宗教」の2つの観点から見たスピリチュアリズムの全体像”といった非常に重要なテーマを中心に学習しました。これらは“霊的真理による地球人類の救済を目的とした霊界主導の人類史上最大の宗教革命”を目的に進められているスピリチュアリズム運動のバックボーンであり、イエスの総指揮の下、全ての霊界人が集結し、地上に働きかけているという大計画です。霊的真理を知った我々スピリチュアリストは、その運動の地上の道具・兵士となって摂理に一致した生き方を通して「利他愛の実践」「カルマの法則」に則した日常生活を送らなければなりません。肉体を持って地上世界に生きる我々地上人は、ややもすれば“肉主霊従”“利己性の追及”という誘惑に曝されながら日常生活をおくるという“二律背反”の状態の下で霊的成長のために努力する必要があります。今年一年、スピリチュアリストとしてどれほど霊的成長を果たせたかについては、自らで把握することはできません。また、霊的成長は簡単に実践できるものではありません。しかしながら今後わが国がいかなる状態に陥ったとしても、霊的真理に添った日常生活を送れるように努力してゆきたいと思います。(60代男性)

今月は参加者の皆さんのスピーチを聞きました。お一人お一人が霊界からの最善の導きを得て、本物のスピリチュアリストとして日々歩まれているのだなと感じ、嬉しく、また自分ももっともっと頑張ろう!と励まされました。自分の決意に応じて、ふさわしい導きがなされていることを確信し、神と神の摂理、霊界の皆様に委ねきることができる人生は本当に幸福だと改めて感謝しました。一方で、自分の幸福を感じれば感じるほど、一人でも多くの時期の来た人に真理を届ける道具となりたいと心より願わずにはいられません。未熟でいたらない自分ではあっても、道具として少しでも純粋な霊力の通路となれるよう、これからも努力していこうとまた決意を新たにすることができました。(40代女性)

今日の一年を振り返っての皆さんの感想を聞いて感じたことは、皆が霊界からの働きを感じ、他人のために働いている霊界の道具であるということです。各自にふさわしい奉仕の場が与えられること、霊界の皆さんが私たちを必死に応援し、期待してくださっていることを強く感じました。今年一年の目標は、霊界の人たちとの絆を深めることでした。常に霊界の人たちは愛を与えてくださっています。その働きを受ける側の受容力の問題ですが、少しずつ深まっていくことができているのは、読書会の学びの時間であり、先輩スピリチュアリストの皆さんのおかげであり、ここで共に学びを深め霊的刺激をいただく、されている同志のおかげであることを再確認できました。神から与えられた霊的資質を、誰もが発揮できる環境へ進むためには、それを阻害する霊的無知を駆逐しなければなりません。霊界の良き道具を目指して実践していきます。(40代女性)

ブログや読書会というのは、予め自分の伝えたいことを整理、準備できます。手直ししたり、追加したりして、今の自分にできる限界の表現ができます。しかし、話しの成り行きで、真理について話すことになった場合は、突然「死について」や「生きる目的」や「苦しみについて」といったテーマが突き付けられます。この時、瞬時にどれだけの言葉が浮かぶのかは、自分の理解度の物差しだと思います。相手が理解できるようにわかりやすく話せるのかは、自分の理解が部分的な理解ではなく、全体的な理解ができているかにかかっています。この読書会での全体的な学習がなければ、一人では理解できなかったと思います。(50代女性)

今年は、今までの生活を見直す大きなきっかけになった年だと思います。世界中があまりにも利己主義の世の中になってしまっている中、大変動が起こり、生き方の転換を考えるうえでいいきっかけになりました。何事も自分の身に降りかからなければ真剣に考えないものですが、世界中が、日本中が、生活面を変化させなければどうしようもない状態になり、他人事ではすまなくなっています。これを機に、気づく人々が増えて、住みよい世界に大きく変動するように、日常生活や祈りなどで、少しでも役に立つよう真剣に取り組んでいきたいと思う一年でした。(60代女性)


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