自己紹介

「シルバーバーチ読書会」

■ 自己紹介

2021年にイエスが、悲願であった地上再臨を果たし、地上のスピリチュアリズム運動が大きく変わろうとしています。こうした時期に、イエスの再臨の足場となったスピリチュアリズム普及会に身を置き、イエスとともに人類救済のために最前線で働くことができるとは、30年前には考えもしませんでした。

かつての私は、信仰とは全く無縁の生活を送っていました。日々の生活を送る中で、「このまま自分は何をすればいいのだろう」という漠然とした不安が常に心の片隅から消えませんでした。自分は何のために生きているのか――こうした疑問が膨らんできた時に普及会との出会いがあり、『シルバーバーチの霊訓』を手にすることになりました。

『シルバーバーチの霊訓』は、私の疑問にすべて答えてくれました。シルバーバーチの言葉は、これまで出会ったどんな優秀で素晴らしい人の言葉よりも説得力があり、愛に満ち溢れていました。特に、シルバーバーチの説く「摂理の神」は、地上人の誰もが感じている不条理・不平等・不公平というものはない、ということを明確にしてくれました。自分を含めたすべての人間が、誰一人として見捨てられた存在ではなく、常に神から愛されているのだということを知った時の感動は、今でも忘れられません。私が初めて神という存在を現実のものとして受け入れ、神の愛を実感した瞬間でした。

『シルバーバーチの霊訓』によって、私は救われ、同時にすべての人間も救われると確信しました。『シルバーバーチの霊訓』を一人でも多くの人に伝えたい、そしてこの地上人生を本当に価値あるものにしていってもらいたい――そう願わずにはいられませんでした。そのために霊界の道具となって働こうと決意し、スピリチュアリズム普及会のメンバーとともに、真理普及のために人生を捧げて歩んできました。そして2019年8月、初めてイエスから「私のために働いてくれないか」というメッセージが届けられ、2021年にはイエスの地上再臨に立ち会うことになりました。

『シルバーバーチの霊訓』は、イエスの教えそのものです。『シルバーバーチの霊訓』を手にすることができた私たちは、地上人として最も恵まれた立場に立っています。スピリチュアリズム運動を推し進める、イエスをはじめとする霊界の大霊団とともに人類救済のために働くことができるからです。私は、イエスや高級霊に喜んで使ってもらえる道具となるよう努力し、霊界の大軍団の一員となって働こうと決意しています。読書会に集う仲間とともに霊的真理の学びを深め、実践を重ねて、イエスの願いである全人類の救いが少しでも早く実現するよう力を尽くしていきたいと思っています。

(若山 明子 2022年 6月記)

TOP↑