シルバーバーチ読書会
2022.12. 10/11
今回は、1年の締めくくりの5分間スピーチを行いました。それぞれ個性的なスピーチばかりでしたが、「霊界を身近に感じられるようになった」ということと、「霊界に戻った時「よく頑張った」と言ってもらえるようになりたい」ということが共通していました。イエスの地上再臨以降、読書会参加者の皆さんが大きく変化した1年でした。
今年は、名古屋からの参加者も加わり、大阪の参加メンバーの真理普及にかける情熱と信念に大きな刺激を受け、自分たちも頑張ろうと新たな決意をしていました。大阪のメンバーも名古屋のメンバーも、イエスの指揮するスピリチュアリズム運動の最前線に立つ兵士としての自覚ができてきました。イエスの部下として、兵士として、これからのスピリチュアリズム運動の進展のために力をつけ、大いに働いていってほしいと思います。
今年一年で、参加者の皆さんにとって一番大きな霊的刺激となったのは、イエスとの出会いでした。多くの方が、イエスの再臨に立ち会い、イエスの言葉に直に触れ、霊界が本当に身近になったと語ってくれました。
2021年4月に地上再臨を果たされて以降、イエスはこの一年、普及会だけでなく東京・大阪の読書会に赴き、スピリチュアリズムのために人生をかけて歩むスピリチュアリストに励ましの言葉をかけてくださいました。そして、この地上に霊的真理を普及し、全人類を救い、霊的同胞世界を作るためにともに戦ってくれと訴えかけられました。イエスの言葉を聞いた一人一人は、全人類救済という大目的のために、イエスとともに働いていこうと決意を新たにしました。地上人としてこれほど恵まれた立場に立っている者は、他にはおりません。
そして、イエスのメッセージが一人一人の魂を揺さぶり、大きな内面の変化を起こしていることが、今回のスピーチではよく分かりました。この一年を通して、読書会参加者全員の霊的レベルが格段に引き上げられました。イエスの望む本物のスピリチュアリストとしての第一歩をクリアしたというところでしょうか。来年はさらに次の段階へと全員がステップアップしていくことを楽しみにしています。
今年の学習の中でも、参加者にとって大きなインパクトがあったのは、「スピリチュアリズム思想の大樹」の学習です。この大樹の学習を通して、これまで学んできた真理がどのような意味を持っていて、どう関連しているかがはっきりと分かるようになりました。そして、スピリチュアリズムの思想体系の意味するところ、すなわちシルバーバーチの霊訓によって示された霊的真理の深い意味も、最も大きなところから把握することができるようになりました。
これまで、自分は霊的真理をどれだけ理解しているのか、必要なことをちゃんと学べているのか、など不安に感じていた人も、「スピリチュアリズム思想の大樹」によってしっかりと学ぶべきことが分かるようになりました。自ら真理の学習の進展度合いや、不足しているところを確認することも可能となりました。
霊的真理の学習は、自らが進んで行っていかなくてはなりません。「シルバーバーチの霊訓」と「スピリチュアリズムの思想体系」と「スピリチュアリズム思想の大樹」を手にしたことで、各自の真理の学習は格段にレベルアップしていきます。そして、スピリチュアリズムの最前線で歩む兵士として、最高の武具・武器・地図を手にして歩むことができるようになったということです。
そして講義発表の練習にも、力の入った年となりました。これまで全体像の講義をできるようにと毎年発表してもらっていました。ほとんどの人が「講義」などということは、これまでの人生の中で経験してこなかったと思います。そのために、原稿を作ってそれを話すことで精いっぱいという人も多かったと思います。
しかし、これから読書会を行なっていくという人たちは、その段階で止まっていてはいけません。時期の来た人たちがやって来た時、その人たちに霊的真理を語り、魂に感動を与えていく必要があります。霊界の人たちの人類救済にかける思いを代弁し、可能な限り多くの霊力を流す通路とならなければいけません。そのためには、「大きな声で語る」「相手の顔を見る」ということが大きなポイントとなります。今年はこうしたことも確認して、来年の講義発表に備えていってもらいたいと思います。
私たちスピリチュアリストは、スピリチュアリズム運動を進めるイエスをはじめとする億万の霊たちが地上に働きかける唯一の足場であり、道具です。このわずか数十年の地上人生を、イエスとともにイエスの指揮の下、すべての人間を救い、幸せをもたらすために捧げられることを誇りに思い、感謝して新たな年の戦いに挑んでいきたいと思います。
本日の皆様の1年の振り返りの言葉も、大変刺激になりました。イエスの部下として少しでも役にたちたいと願い、ともに励んでいる同志なのだと気持ちの結束が強くなったように感じました。イエスと霊界の方々の推し進めるスピリチュアリズム運動がさらに進んでいくように、私もさらに力をつけて、読書会メンバーの結束も強くしていきたいと思います。今年は、何度も「これではいけない」「自分を改造していかねばならない」と強く感じたことが非常に多い一年でした。時に前に進みにくい時もありましたが、常にイエスと霊界の方々の応援がそばにあることをこれまで以上に強く感じた1年でもあります。イエス様をこのように身近に感じさせていただいたことに本当に感謝の思いでいっぱいです。どんなに未熟でもこれほど親身になってより添って、そして期待してくださるその愛に少しでも応えていきたいと強く願っています。そのために、来年はよりいっそうイエスの部下としての資質を磨き、あとに続く方の手本となるような生き方、人を包み込めるような包容力を持った人間になれるように精進していきたいと決意を新たにしました。(40代女性)
みなさんお一人おひとりが、体験の中でイエスの働きかけを実感したり、霊的刺激を得て新たな決意をされていることを聞かせていただきました。ともにイエスの兵士となり絆を強め、イエスの願われる霊的同胞世界の縮図、真理を中心とした愛の絆で結ばれた霊的家族をこの大阪スピリチュアリズム・サークルに築いていける!と、うれしい気持ちになりました。つくづく幸せな人生を歩ませていただいていると感謝の思いでいっぱいです。(50代女性)
今年1年は、自分自身を見つめ直す年で、本当に苦しかったですが、やっとスタート地点に立てた気持ちで、また前を向いて歩んでいこうと思っています。イエスの地上再臨からいろいろなことがありましたが、宇宙最強の大霊団から絶対に離れることなく突き進んでいこうと強く思っています。来年は、もっと神、イエス、霊たちに意識を向け、日常生活、自分の信念、行動の一つ一つ、霊的真理に沿って歩み、課題を乗り越え、霊界の道具にふさわしい人間になるよう努めていきます。(30代女性)
本日は様々な人のスピーチをお聞きし、普段はわからないその人の大事なことがわかりました。人それぞれで真剣に語られ、十分な霊的刺激がいただけました。イエスの言葉も聞かせていただき、イエスがどのような気持ちで真理を普及しようとされているのか知ることができました。また霊力の通路となれるのは、真理を正しく理解し、実践の努力をしている私たちしかいません。今日のお話をお聞きし、またここで学ぶ人との絆が深まったように思います。(60代女性)
今日は皆さんのスピーチを聞かせていただきました。神が1人ずつを愛してくださり、それぞれにふさわしい恵みと導きを与えてくださっている、そしてスピリチュアリストとして、一人ひとりの方がそれを強く感じ受け止め感謝され、神の道具として働きたいと決意し、努力されているということがよくわかりました。どの方も自分を捧げると決意されていることに強いパワーを感じました。霊界の導きを感じました。来年は、今年よりももっとしっかり真理の学びの時間を確保します。そのためには霊主肉従――与えられている毎日の時間をスピリチュアリズムにできるだけ捧げていきます。心はいつも霊界の方々に向けるように努力していきます。自分でという思いをなくして、霊界の方々に委ね、導かれていることに感謝し、いつも明るく前向きに過ごしていきます。地球の人々が1日も早く、霊的真理と出会い受け入れていくようにと願い祈っていきます。(50代女性)
今年も一年を通してリモートですが読書会に参加でき、霊的真理の学習が進んだこと、有り難く感謝の気持ちでいっぱいです。また衝撃が大きく歓喜感動の嵐の年でもありました。なんと言ってもイエスの地上再臨という人類史上、最大の出来事が起ったこと、インフォメーション何度読み返したことでしょう。読書会でも勉強し、イエス様の事実を知る事が出来たことです。もうひとつは10月に特別読書会に参加させていただけたことです。衝撃と感動で胸がいっぱいになり、涙が止まりませんでした。魂でイエス様を近くに感じる事が出来ました。霊的エネルギーにみたされ、清々しさでいっぱいになりました。イエス様の思いが胸に響き、共に歩みたい、道具として人生をささげたいと思い、心に誓いました。人生最高の幸せな時間でありました。今までのいろいろな困難や苦労が、この日の為にあったのだと感謝の思いでいっぱいになりました。まだまだ立派なスピリチュアリストとは程遠いですが、道具として使っていただけるよう頑張って参ります。(50代女性)
今日の皆様の発表を聞き、意識レベルの高さに驚きました。自分はまだまだだと思い知らされました。でも、めげることなく、イエスからの直接のメッセージの中にありましたように、――これからは自覚を持って伝えるこという言葉がありましたので、――突き進んでいく決心です。来年は、また今年以上に進展があると思いますので、遅れないように、特に神戸読書会を成功させるように精一杯頑張っていこうと思います。(70代女性)
今年も1年間導いてくださって本当にありがとうございました。ようやくスピリチュアリストとして、少しでもお役に立てるように、まっすぐ前を向けるようになりました。これまで挫折しそうになったり、足踏みをしたり、何をやってんだと呆れられることばかりでしたが、今日の皆さんの発表を聞かせていただくうちに、同じ思いで懸命に努力されている同志がいてくださることのありがたさと、これまでの霊界の導きを、応援を胸の奥の奥まで感じ、感動しました。今年は5分間ではとても語り尽くせないほどの大きな恩恵を受けることができ、来年はその深い愛と導きに少しでも応えられるようにしていきたいと思います。そして霊界と共にあることに注力を傾けて、示された課題を乗り越えていきたいと思います。(60代女性)
スピリチュアリズムとは、「霊界主導の地球人類救済計画」であり、「霊的真理の普及による地球人類の救済」を目的としています。霊界サイドからは、すでにイエスの教えであるシルバーバーチの霊訓が降ろされました。我々地上のスピリチュアリストの役目は、イエスの兵士、霊界の道具として、その霊的真理の伝道を行うことです。霊的真理の普及のために、霊界が我々スピリチャリストを頼りにしています。地上の兵士である我々以外では、霊的真理を地上に広めることができません。真のスピリチュアリストとして、「霊主肉従の努力」「利他愛の実践」「苦しみの甘受」を通して、霊的成長を図るとともに、今年一年を振り返り、来年も地上の兵士として、イエスの率いる霊界の大霊団と共にこの聖なる戦いに参戦していきたいとの決意を新たにしています。(60代男性)
本日は皆さんのスピーチをお聞きしました。皆さんのスピリチュアリズムにかける想いや熱意、人生での苦労をどう克服してきたかを聞かせていただきました。皆さんの熱い思いをお聞きしていると、その人だけでなく、後ろにいる大勢の霊界の皆様の思いものせられていることを感じました。自分も大阪の皆さんと同じように、どんな困難があったとしても、霊的真理を鎧とし、そして、後ろにいる億万の霊界の皆様が励ましてくださっていることを忘れず、必ず乗り越えてみせます。自分を律し、霊界の道具であるということを体現できるような人間に自分がなります。大霊様、イエス様、霊界の皆様の愛や思いをいただけている。1番最高の人生を歩ませていただけています。その感謝を忘れずに、来年はもっと成長した姿をお見せできるように邁進します。(40代男性)
今年も1年、霊的な導きをいただき、本当にありがとうございました。たくさんの学びを得て、今年はこれまでより一歩大きく進むことができたと、嬉しく感じております。しかし1歩進んでみれば、やらなければならないことが山積みで、自分の足りなさを自覚するばかりです。来年は、シルバーバーチの思想、イエスの教えが自分のものとなり、思想と一体になれるように頑張りたいと思います。霊界の道具としてふさわしい人材になれるよう、今年以上に前を向いて、霊界の導きを信じていきたいと強く思いました。(50代女性)
皆さんの話を聞いて感動しました。大阪の読書会の方々の意識レベルの高さ、行動力、エネルギーに圧倒されました。私もうかうかしていられないと感じ、自分の至らなさを痛感しました。来年も出来る限り、この大阪の読書会に参加して、自分の意識、エネルギーをレベルアップします。今日参加できたことに、とても感謝しています。(50代男性)
昨年のイエスの地上再臨によって、地球は霊的新時代を迎えました。イエスによってスタートしたスピリチュアリズム運動は、今着実に日本中に広がっています。皆さんのスピーチを聞いてイエスと高級霊団の導きの中で、日本がスピリチュアリズム大国に向けて力強く前進していることを実感しました。そしてそれは私自身のスピリチュアリズムへの意欲をいっそう駆り立ててくれる大きな力となりました。こうして皆さんと今年最後の読書会を共にすることができたことをうれしく思います。そしてここまで導いてくれた霊界の方々にも心から感謝しています。来年に向けていっそう心を燃やし、最善の力を尽くしていきたいと思います。ありがとうございました。(60代男性)
読書会に参加されている方たちによる「5分間スピーチ」を聴かせていただきました。多くの方が、地上再臨を果たされたイエスの兵士として、霊的真理の普及のための地上の道具としての覚悟と決意を語っておられました。わたしにはまだないもの、まだまだ足りないものであることが、炙り出され、刺激的でとてもよい体験となりました。来年と言わずさっそく今日からでも、普及会のビデオでの学習を再開し、全体像の講義練習にはげみたいと思います。(60代男性)
今回も皆さんのスピーチから感動と刺戟を得ることができました。大きな霊的挫折を経験し、それを糧として霊的飛躍の道を歩む方、そうした挫折の最中でも霊的友情で結ばれた仲間の励ましが大きな支えとなった様子が印象的でした。また、霊的真理と出会うことで、幼いころ心に描いていた利他と奉仕の思い、世界の平和への思いを取り戻されたというお話もありました。そうした人と違う思いを間違っていると考え、心の片隅に追いやっていた自分の魂を取り戻し、それが自身の本質なのだと悟ったと静かな語りでお話しされていました。長い人生をかけて霊的真理に導かれ本来の自分にもどれたという思いが魂に染み入るようで感動しました。また、波乱の人生をへて読書会まで導かれてきた方もおられ、そのお話を聞いて守護霊をはじめとした霊界の方々の導きがあるのだと感じ、導きの中で真理に目覚める人がこれまで以上にでてくるのだと思いました。しっかり受け止められるよう霊的備えをしなければならないと感じています。今回は土日を通して参加しましたが、多くの皆さんが強い決意・霊的自覚・熱意・使命感を自身の言葉で話されている姿に圧倒されました。これまでも12月の読書会でスピーチがありましたが、今年の霊的熱気はこれまでにないものでした。オンラインなのに熱気におされ少し気後れしそうなくらいでしたが、私も霊的真理の普及による奉仕への思い、利他への思い、世界平和への思いを胸に、イエスと霊界の方々と共に、心静かに魂の炎を燃え上がらせていきたいと思いを新たにしています。(40代男性)