学習のポイントと感想

「シルバーバーチ読書会」

2017.10.7/8

スピリチュアリズムの思想体系1 死の直後~世界観

今月は死の直後から霊界に至るまでのプロセスを、順を追ってもう一度確認しました。繰り返し死後のプロセスの世界の内容を学習することで、霊界がだんだん身近になってきているように感じた人も多かったと思います。また、皆さん自分が人に語る立場に立って話すということを想定しながら学習をしていました。そのために理解がさらに進み、自ら伝道意欲も高めているようでした。自分自身も霊界の道具になり、他人のために自らを犠牲にして奉仕しようとすることで、多くの霊を引き寄せることができるというシルバーバーチの言葉を一緒に確認しました。何人もの「よし、やるぞ」という心の中の声が聞こえたようでした。

●スピリチュアリズムの死後世界観(他界観)の概要

※参考:学習のポイント 4月⇒

 学習のポイント 5月⇒

 学習のポイント 6月⇒

 学習のポイント 7月⇒

 学習のポイント 9月⇒

参加者の感想

死後世界観を学べば学ぶほど地上人生のあり方に「襟を正すべき」と考えさせられます。地上の唯物的なものや地上人生に限ったあらゆる困難なことも霊的視野を持ってみれば、神から与えられた霊的成長の肥やしでしかないはずですから、知り得た知識で理解をしたり、理解が足りない時は信仰で立ち向かったり、七転八倒の連続です。「短い人生ですから頑張ってください」の言葉にいつも励まされながら何をするべきなのか?どちらを選択するべきなのか自問自答しています。フードバンク京都が真理普及の礎となれるように、その小さな一片でも作り上げられるようにと考え、祈りながら活動しています。(50代女性)

死後世界観のまとめのおかげで、全体を通しての理解ができるようになりました。霊界に帰るまでに知識をつけて、霊界の人たちの手を煩わさないようにしたいです。そして早く向こうでも利他愛の実践に携わりたいです。だけどその前に地上でしごかれながらもっと霊的成長をしなくてはいけないのだと思いました。私は思っていることや考えを上手に表すことができないので、真理の話などを人に伝える時は、歯がゆくて悩んでしまいますが、幽界ではそれがないというので、本当に良いですね。(30代女性)

地上的な欲望をずっと持ち続けたり、人を恨んだりするとその分死後の目覚めが遅くなり、周りは明るいのに自分は暗闇に閉ざされて苦しみ続けることになるという恐ろしさを改めて思い出した読書会でした。地上に居る間に人を憎む愚かさに気づくことができて、今、あらためて真理に出会えた喜び、感謝の気持ちがこみ上げてきました。(20代女性)

死後世界観では、地上的意識・地上臭を拭い去り、霊界という本格的な死後世界へ入っていくことを学びました。そして最も重要なことは、霊界では利他性の摂理が中心であり、人々のために働いているということです。私たちは利他性中心主義を知り、地上においてそれを実践しようと努力しています。物質中心主義の地上において、利他的な仕事を行うのは大変なことですが、霊的成長する最も重要な仕事を地上に居る時から実践できることが、本当にありがたく思いました。日々関わりを持った人々に、霊的真理の素晴らしさを伝えていきたいです。(40代女性)

今回は死後世界観(他界観)の総まとめを学習させていただきました。この4月くらいから継続して学んできた内容でしたが、総まとめとして改めて勉強いたしますと、「どうしてこの勉強と学習が私たちに必要なのか?」この意味が本当に理解できたように思いました。霊的真理を普及するにあたっては、周りの家族や友人たち、知人や会社の同僚などにほんの少しでも話していくことも大事だと思っております。でも数ある霊的真理の中で、まず最初に話しておくべきことは、やはりこの「死後世界観(他界観)」ではないでしょうか。自分はブログを発信させていただいているので、世界的にも代表的な他界観を読書会以外でも勉強をしておりましたが、まだまだ多くの方々がスウェーデンボルグ、神智学、マイヤースを信じておられているのが現状のように思いましたし、私の両親などは生前にまったく死後の世界は想像さえしていませんでした。これからもやはり、霊的真理の中で真っ先に伝えていかなくてはならないのは「シルバーバーチの死後世界観(他界観)」だという思いを強くし、ブログのテーマとしても発信していきたいと思いました(50代男性)

シルバーバーチの死後世界観を何度も学ぶにつれて、よりいっそう地上時代に正しい知識を知っておく重要性を感じました。自分自身、早く成長したいという思いはありますが、知識だけでなく実践しながら頑張りたいと思います。(30代女性)

今月は6月から学習してきた「死後世界観」の総復習をしました。死後スムーズに、死→調整→幽界で地上臭を拭い去る→霊界での本格的生活へと移行できるのが、本来の人間のあるべき歩みですが、実際には多くの人々が霊的無知から地上で学ぶべきことを学ばずに他界するため、霊界の人々の手を煩わせていることや、霊的成長の歩みが阻害されていることを思うと、一人でも多くの時期の来た人に真理を伝える道具になりたいと、改めて思いました。また、同時に地上人生中だけでなく、霊界入りしてからも間違った教義で人々を霊的牢獄に閉じ込め、死の自覚や霊的成長を妨げている宗教の罪を感じました。私たちは地上にあって、こうした死後の世界の"事実"を知ることができ、死後自分たちがたどる道筋をたどることができました。これほど大きな恩恵を与えていただき、改めて心から感謝しました。死の恐怖におびえている人、大切な人との死別に胸を痛めている人に死の事実を伝え、苦しみや悲しみから真の救いを届けてあげることができる立場にあることを自覚し、これからももっともっと道具として使っていただけるよう努力を重ねていこう!とまた新たな決意ができました。(30代女性)

スピリチュアリズムによってもたらされた霊的事実、そしてシルバーバーチによって最も洗練された唯一正しい死後世界観を学ばせていただいていると、人類に先駆けてこうした誰もが知るべき霊的知識を真っ先に知ることができることに感謝の気持ちが湧いてきました。そして、こうしてわかりやすくまとめてくださったものをきっちりと人にお伝えできるように学習を深め、時期の来た人へ手渡していかなければならないと一層強く感じる読書会でした。死後待ち受ける本来の場の霊界の素晴らしさと、そこに行くまでのプロセスを伝えることができるのは、霊的真理を手にした私たちだけです。こうした奉仕の道を歩ませていただいていることを感謝し、背後の方たちを感じながら力をつけていきたいと新たな決意をすることができました。また、日常生活の中で霊の働きかけをもっともっと身近に感じられるよう、意識をさらに高めていきたいと思います。(30代女性)

今月は、死後世界観(他界観)について学習しました。これまでも何回か学んだ内容ではありますが、読めば読むほど、学べば学ぶほど理解が深まってきました。幽界の環境・生活、霊的純化プロセス、霊界の環境・生活、霊界の界層世界のことがよりいっそうイメージできる有意義な学習会となりました。今後も信念をもって霊的真理を実践し、日常のすべてにおいて、霊的意識を持ち続けることができるように努力します。(50代男性)

再生の学習の前に、死後世界観のまとめを再度教えていただきました。私たちスピリチュアリストは、この死後の世界の事実をできるだけ多くの地上人に伝えていかなければならないと思います。死の瞬間に苦しみはないということ、死に際して霊界から霊たちがシルバーコードを切るのを手伝いに来てくれること、喜び歓迎してくれていることなどを知らせることにより、無駄な死に対する恐怖心を取り除き、死後のプロセスがスムーズになります。また、地上人生の生き方が変わるので、事実を知っている私たちは「伝えること」を頑張らないといけないなと思います。素晴らしい霊界へ行くことを楽しみに待ちながら、与えられた地上人生の寿命を、霊的成長のために精いっぱい生き切らないといけないなと思います。そして霊界へ行けば、同じ霊性の温かい霊的家族が待っていてくれるので楽しみです。(50代女性)

死後の世界の内容を復習させていただき、今までは死後の世界に対して不安とか恐怖のようなものがありましたが、死ぬということは悲劇ではなく、素晴らしいことであるということが分かり、霊界へ行く楽しみを感じるようになりました。これからの地上人生を少しでも人のお役にたてるよう、大霊の道具となり、この素晴らしい霊的真理をお伝えしていきたいと思います。シルバーバーチの読書会に出会わせてくださった守護霊に感謝いたします。(60代女性)

死後世界観の最後の復習をいたしました。ここ数か月、死後世界観がずっと頭の中にありました。どのようにすれば死後の世界を霊的な知識のない方に伝えられるか?お伝えする相手の霊性によって、それに合わせたお話ができるようにしておこうと思います。必ず霊界の導きによって、そのお伝えする機会があることを確信しております。ここ5年間の経験で、焦らなくてもそのような機会があることを確信できるようになりました。(50代男性)

死後の世界も知らない普通の方が突然に他界すると、どのようなステップを踏んで、どのような過程を経て幽界へと進んでいくのか、具体的に大変良く分かる内容でした。本来なら生前に死後の世界を知っておくべきだということを痛感しました。その方が正しく生きることができるからです。この知識を一人でも多くの方に届けたいです。(40代女性)

死後世界観(他界観)について、一通りもう一度学びました。死んだ後死の自覚が大切であること、幽界で霊的純化のプロセスを経て、霊界での本当の霊的生活へ入っていくこと、そしてそこは光り輝く素晴らしい世界で、互いに助け合い、愛し合って霊的成長の道をさらに歩んでいく――そのすべてを感じ取ることはまだ難しいですが、学習してきたこの数か月、霊界が少し身近に感じられてきたように思います。(50代男性)

本日は、スピリチュアリズムの思想体系1の死後世界観を学びました。繰り返し繰り返し大事なポイントを復習していただけるので、しっかりと頭に入ってきて本当にありがたいです。死を恐れている人、喪の悲しみにある人に何とかこの霊的真理を伝えてあげたいです。いつでも真理を伝えられるようにしっかり学習していこうと思います。(40代男性)


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