学習のポイントと感想

関西シルバーバーチ読書会

2021.6. 12/13

学習内容:スピリチュアリズムの思想Ⅰ「人生観」
     スピリチュアリズム初期の人生観

今月はスピリチュアリズムの思想体系Ⅰの「人生観」の学習をしました。世の中の誰もが「幸せになりたい」「幸福な人生を送りたい」と思って生きています。幸せを手にするためには、この人生をどのように生きていったらいいのか、といった人生に対する見方・考え方が大切になります。私たちはどのようにこの地上人生を送っていったらいいのでしょうか。

●モノやお金が一番大切だと考える大半の人々

世の中の大半の人は、モノやお金があれば幸せだと考えています。たくさんのモノがあってお金さえあれば、何でも好きなモノが手に入れられて、おいしいものを食べられて、旅行へ行くことも自由にできる――こんな幸せなことはないと考えています。そして、世の中のお金持ちをうらやましいと思っています。家族で幸せな暮らしをするためにと、毎日必死に働き、人生の大半を、お金を稼ぐことのために費やしています。

この地上人生が全てで、死んだらすべて終わりだと考えれば、地上で生きている間にできるだけ楽しく暮らしたいと思うでしょう。しかし、私たちの人生は地上だけではありません。

●死後も続く人生

人間の人生は地上だけで終わるのではありません。人間は誰もが必ず“死”を迎えます。多くの人は死によって人生は終わると考えているために、死を恐れます。しかし、私たちの人生は死後も続きます。私たち人間は、死後も死後の世界である霊界で永遠の人生を送るのです。

人間は神の分霊として誕生しました。私たち一人一人の本質は神から分けあたえられた“”です。霊的存在として誕生した人間は、地上人生だけで終わるのではなく、死後も生き続けるのです。スピリチュアリズムの登場によって、人間は霊として死後も生き続けること、そして霊として生活する死後の世界・霊界があることが明らかにされました。

では、肉体や物質がなくなってしまった後、残るものは何でしょうか?

●死後まで残るのは、霊的な宝「霊的成長」

死によって肉体はなくなります。霊界には物質的なものは持っていけません。霊界まで私たちが持っていけるものは、霊的成長だけです。人のためにどれだけ奉仕したか、人のために尽くしてきたか、そうしたものだけが自分の霊的宝として霊界まで持っていけるのです。地上人生をモノやお金のためだけに費やしてきてしまった人は、死んで霊界に行くと大きな後悔をすることになります。「自分はなんと意味のない地上人生を送ってしまったのだろうか」と大きな後悔をすることになるのです。

あなたは「人生は、死によって終わるのではない、死後も続いていく」ということを、家族や周りの人たちに言えますか?自分は死後の世界があると信じていても、家族や知人が皆同じように信じているとは限りません。むしろ信じていない人の方が多いでしょう。そうした中で「死後の世界がある」というと、バカにされたり、変な目で見られたりすることが多いと思います。しかし「死後の世界がある」というのは事実です。私たちは事実を知ったからには、常にそれをしっかりと主張していくことが必要です。

また、子供たちに対しても「人生は、死によって終わるのではない、死後も続いていく」ということを示してあげているでしょうか。子供は、学校や地域社会、テレビやインターネットなどを通じて、様々な情報をえて、その中で大人がどのような行動をとるかを見ています。世の中の大半の大人が「死んだら終わりだ。今生きている間をどれだけ楽しく過ごすかが重要なんだ」と、モノやお金を必死になって求めている姿を見ています。そうした中にあって、私たちはモノやお金は地上限りのもの、生活できる程度あればそれでよし、余分なお金があるなら人助けのために使うものだということを身をもって示していかなくてはなりません。そして、困っている人がいたなら助けてあげる、人の役に立つような人生を送ることが一番大切、それこそが心の宝となって死んだ後にも残っていくんだということを教えてあげなければなりません。

日々の生活の中で、こうした基本的な霊的人生観に立って行動し、子供たちに教えていくことが真理を手にした私たちの大切な実践項目ということです。

参加者の感想

当時の誰もが認める一流の科学者によって霊魂の存在が実証されているにも関わらず、今現在の科学者たちはこうした事実はまったくなかったように話題として語っていないように思います。ですが皮肉なことに、当時から150年以上経っているのに、霊魂説も霊魂説に基づく人生観も十分に通用するほど社会も人間も変わっていないことが逆にわかってしまいました。しかし、その現状を考えれば考えるほど見えてくることは、やはり今の時代に霊的知識・霊的真理を手にした私たちに課せられた霊的責任です。スピリチュアリズムの最終目的は向こう500年~1000年と言われていますが、今現在150年が経っていますので、私たちは残りの350年までに世界へスピリチュアリズムを普及させるだけの土台をしっかり構築しておかなくてはならないのだと思います。そのためには、150年経っても決して廃れない霊魂説と霊魂説に基づく人生観は、基本としていつでも手渡しができるようにしておくべきだと思いました。(50代男性)

人生観を学びました。人生は死後も続いていき、モノやお金は死とともに消滅して、霊界へ持っていけるのは心の宝だけという事実を知っているスピリチュアリストは、霊的成長を優先する生き方をしなければならないという、重大な責任があるということですが、自分の胸に手を当てて考える時間の際は、ドキッとしました。頭ではわかっていても、行動にうつせていなかったり、まだまだ人から嫌われるのが怖いという思いがあります。考えを改めて初心にかえり、人々のためだけに生きていけるように、日々霊主肉従の努力をして、霊界へ帰った時、後悔のないようにしたいです。(30代女性)

今日は霊的観点から見た「人生観」を学習しました。またまた、どこまで真剣に霊的真理をまず知った者としての義務と責任を果たしているのか?と自分に問う内容です。本当に霊魂や死後の世界のことを「信仰」問題ではなく「事実」の問題として明らかにする「霊魂説」の証明、自分は死後も生き続けることを周りに堂々と言っているのか?質素な人の為に役立つ生き方をしているのか?……確信と実践の努力あるのみですね。霊的無知ゆえに人類全体に目を向けることができず、家族のために子どものためにと頑張っている人々……本当の人生の宝を子供たちに伝えていかなければいけないと思うと、本当に霊的真理を一人でも多くの人が知る必要を感じます。(50代女性)

霊魂説がなぜ当たり前にならないか、19世紀あれほど心霊現象が起き、その検証を通し霊魂説が一度は証明され、それは霊界の存在に人々の関心を向けさせる霊界側の計画であったのにも関わらず、現状はどうかというと全然当たり前の真実として認められていません。なぜなのか。そこでもう一度心霊現象のリバイバルを求めてもいいものでしょうが、きっとそうなったとしても無駄になってしまうのでしょう。それが分かっているから物質中心主義から脱せない地上を見守るしかないと思っているかもしれません。この現状から人々が脱せない理由の一つは、真理を一人一人が自分のこととして受け入れることはできても、様々な霊的段階の人々が同居する地上にあって、つい他者と自分を見比べてしまう、足の引っ張り合いというか煽り逢いに引っ張られてしまう状況があると思います。その中で真理に忠実であることが霊的成長に大きなアドバンテージとなるのかもしれません。だとするなら、この恵みを与えられたことに伴う責任をもまた、私たちは背負っているのです。(50代男性)

今回は人生観について学びを深めました。肉体の死後にも生命と個性は永続すること、物やお金、名声は地上だけのものだということが霊的事実だということ、そして、シルバーバーチによって高度の霊的人生観が降ろされた背後でも霊界の完璧な計画と愛による働きがあるのだということ、それを基にして霊的成長と奉仕という生き方を揺るぎないものにする努力を続け、周りの人間に伝えることがとても大切だと思いました。霊的知識に基づいた生き方、奉仕を常に自身に訴え実践し、人々にも伝えていきたいと思います。(50代男性)

今日の学習は「人生観」でした。印象に残ったことは、物質的なものを優先させて地上人生を過ごした人は、死後、自分は何と価値のないものに貴重な人生を費やしてしまったのかと非常に大きな後悔をするということです。自分の人生を見た時、早い段階でシルバーバーチの霊訓に導かれたことに、心から感謝しました。本当にこれほどの幸福な地上人はいないだろうと、常々感謝の気持ちでいっぱいです。しかし、世界を見渡せば、本当に多くの悲劇・不幸で地上は目を覆いたくなるような状態です。大半の人間が死後、後悔をすることになると思うと、一日も早く時期が来て霊的人生を歩み始めてほしいと願うばかりです。やはり自分の生き方を摂理に沿わせる努力を続け、スピリチュアリストとして真の幸福な生き方を示し、シルバーバーチの霊訓を中心としたスピリチュアリズムに基づいた霊的人生を実践していくことが、今私たちスピリチュアリストが得ている幸福に対する責任であり、人類に貢献していく道であると実感しました。今月も素晴らしく、感動的な学習会でした。ありがとうございました。(40代女性)

誰もが幸せになりたいと願っています。求める幸せの内容が、真理を知った者と知らない人では大きく違います。霊的真理の基本である霊魂説が重要であることを学びました。地上人生だけで、死が終わりではないことを理解して初めて、真の幸せとは何かを知ることができます。真の幸せとは霊的成長です。その霊的成長とは、人の役に立つこと(利他愛の実践)によってできることをまだ知らずに地上的幸せを求める人は、霊的な幸せを蓄えることができません。そうした人たちに、真理を知った私たちにできることは、真理を伝えることですが、それと同時に、自分たちが確信している真理に沿った生き方、すなわち奉仕・人に役立つ行為・利他愛の実践をして、周りに示していくことが、大切な役割であり、目指す生き方だと思いました。(50代女性)

今日は「人生観」について学びました。一般の人が考える人生と私たちスピリチュアリストが考える人生には、大きな開きがあるんだと思いました。一般の人は目に映ることしか信じようとせず、目に見えないものに大切なものがあるということを知らない、また、知ろうとしないと思いました。その無知により、地上では悲しいことが繰り返されているということ。本当に悲しく思います。もっともっと霊的なことに目を向ける世の中が早く来てほしいと思いました。私たちスピリチュアリストには大きな責任があるんだと改めて思い、自分自身、霊的真理に沿って正しく生きていこうと思いました。(40代男性)

シルバーバーチ以前のスピリチュアリズム初期の人生観を学びました。スピリチュアリズムの霊魂説に基づく人生観は、死後も人生は続くこと、物質的なものは死とともに消滅すること、物質的利益を追い求めることで人生を費やす人は霊界では幸福になれない。それら基本を考える上に、私たちは霊的成長をするための生き方、すなわち人々への奉仕を優先する生き方に集中すべきです。また、友人や子ども、孫たちへ、魂があって、あの世もあって、正しい生き方をすることの大切さも教えて行く必要があります。なかなか思うようには納得してもらえませんが、しぶとく、笑われながらも話してゆくことで、相手の潜在意識に入り込んで行けるのではないかと思って続けてゆきます。他に、ブログには基本的面を取り上げてみたりすると、意外に訪問者も多いので、多方面に手を付けて行きたく思っています。(80代男性)

本日はスピリチュアリズムの思想体系Ⅰの「人生観」を学習いたしました。大半の地上人の生き方は、モノやお金に価値があるとする物質的価値観、物質的幸福観です。私の周りの人々、友人、知人などもすべて物質やお金を中心に考え生きています。人生は死によって終わるのではなく、死後も人生は続いていくという話をしても信じてもらえません。モノやお金は最低限あればよし、質素で簡素で清潔な生活を送るのがよいと言いましても、やはりお金があればあるだけ幸せになれるとたくさんの人が思っています。私の身内もそうです。幸いなことに私は、スピリチュアリズムに導かれ、人間の本当の生き方、霊的視野から見た、本当の幸福に至る生き方を知ることができました。世の中の人々に笑われても、バカにされても、真実の教えを伝えていこうと思います。この世の成功者になる必要はない、霊的な幸福を得るためには、無償の奉仕人生を送る、自分を忘れてひたすら人の為に尽くす、本当にこれしかないのです。世のため、人のため、人類のために尽くす、これが真実の喜びです。特に次の世代を担う子供たちにこのことを伝えていきたい、本当にそう思います。私たちは世の人々に先駆けて、霊的真理に出会うことができました。これがどれほど恵まれたことであるか、今実感しています。霊的な幸福を全ての地上人が得ることができる、早くそういう地球になってほしいと心から願います。(50代女性)

今月は,スピリチュアリズムの人生観について学びました。モノやお金に価値があるという物質的価値観にもとづく多くの人の人生の実態は、シルバーバーチに出会う前の自分自身の人生でもあり、ひょっとしたらいまでもまだ物質的な喜びや満足を求めすぎてはいないだろうかと振り返りました。価値があると思って手に入れることに一生懸命になっていたモノやお金、地位や名声は、死とともにすべて消滅し、死んだあとで気づかされるというのはあまりにもかなしいことです。霊的真理に出会うことができたからには、自分自身がそうならないためにも、またひとりでも多くの人がそうならないためにも、モノやお金よりも霊的冨、霊的成長こそが、そして人々への奉仕を優先する生き方こそが人を真に幸福にするのだと伝えていけるようになりたいものです。(60代男性)

物質的な幸福感は虚しく決して人生の幸せを測るものでは無いとわかっていながらも地上生活においてお金や物質的なものも求めてしまうことがあります。ですが、霊的成長を優先する生き方、人々への奉仕を優先する生き方それこそ一番自分を満たしてくれると感じていたので物質的に恵まれることがあってもそれはほんの一時的な喜びでしかありませんでした。今日の読書会で自分の地上人生が終盤に差し掛かり残りの時間は子どもや孫たちに人に奉仕する喜びや霊的成長のために生きることが本当の幸せな人生だということを伝えられるような生き方をしないといけないとあらためて思いました。また1人でも多くの人にスピリチュアリズムをお伝えできるように学び続けていきます。(40代女性)

人生観について学びました。熱心な宗教者の人生観は、私の過去そのままです。真面目に教団の教えに従い、歩んでいました。あるときから、何か違うと思い始め悩んでいたとき、本物に出会い、今こうして真理を学べる事本当にありがたいです。物理的心霊現象から始まった霊魂説、人間は死後も霊魂として生き続ける事、霊界が存在する事、霊界の人は地上人に働きかけることができる等霊界の事学べば学ぶほど、霊界に帰るのが楽しみになりました。また物、金、地位、名声、死とともに消滅すること、人のため人類のために役立つ人になるよう、子供や、孫達に伝えて行きたい思いと、自分も残りの人生は、質素に慎ましく、親切で愛ある人になれるよう、努力していきたいと思いました。本日もありがとうございました。(50代女性)

スピリチュアリズムに出会う前の私は10年間、新興宗教に従事し、そこで言われる教義を守って生活していました。しかし、それが正しい物ではないと気付いて脱退したのですが、今も信じて続けている友達もいます。今思えば、そんな馬鹿げた教えを何故信じていたのか不思議なのですが、そこに居たらそれが正しく、その通りにしないと怖い事になると、マインドコントロールされていたと思います。そこで教えられた死や、死後の世界は恐怖を植え付けられるだけのものでした。この地上界には、その様な間違った死生観を持ち続けている人が沢山います。その様な人達にシルバーバーチの教えを正しく伝えれたらと思います。そして、子供や孫達にも真理の素晴らしさを身を持って示していかなければと痛感しました。(50代女性)


TOP↑