学習のポイントと感想

関西シルバーバーチ読書会

2019.10.12 / 13 

学習内容
 スピリチュアリズムの思想体系2「霊的世界観」の復習「本質」の参加者発表

今回は台風19号の影響で、読書会開催ができるかどうか危ぶまれましたが、何とか土曜・日曜両日とも読書会を開催いたしました。交通機関が止まったり、道路事情が悪いために参加できず、自宅で復習をするという方も何人かいらっしゃいました。

今月は先月に引き続き、「霊的世界観」の復習をしました。先月は「霊界の本質」について確認し、今月は「霊界の実態」について確認しました。

私たちの周りの人の大半は 「死後の世界なんてあるわけがない」「死んだらすべて終わりだ」と言います。しかし、そうした人であっても人生の中で“死”について考えたことがない人は、おそらく一人もいないのではないでしょうか。身の回りの人が順番に死んでゆき、自分も年老いてくれば誰もが死について否が応でも考えるものです。「死んだら自分はどうなるのだろうか」「ひょっとして死後の世界もあるのかもしれない」と心の底では思っているかもしれません。死後の世界の話をすると、普段は鼻で笑っているような人であっても、心の底では“死”や“死後の世界”について、漠然とした不安や疑問を持っているものです。人間は誰もが必ず“死ぬ”と分かっているからです。

死後の世界とは「霊界」のことです。死を迎えた人間はどうなるのか、正しく伝えてくれる人間はほとんどいません。でも誰もが実は知りたいと思っているはずです。そんなときに死後の世界の正しい知識を語ってあげられるのは、正しい霊的知識を持っているスピリチュアリストだけです。地上から霊界に入る時、霊界についての知識が少しでもあれば、死後の世界への備えができます。死んでゆく地上人にとっても、迎え入れる霊界人にとっても、こんなにいいことはありません。
霊界について話すチャンスがきたときには、少しでも真実を語ってあげられるよう準備をしておきましょう。それが先に霊的真理を手にした者の役目です。そして一番の利他愛の実践になるのです。

今回も、参加者の方数名に、先月復習した「霊界の本質」について語っていただきました。これまで人前で話すことがあまりなく、苦手意識を持っていた方も、「霊的真理を伝えたい」「自分が真理を語ることで少しでも人の役に立ちたい」と思い、頑張って話してくださいました。それぞれに個性あふれる内容で、聞いていたほかの皆さんにも参考になる話だったと思います。

今回語ってくださった方の中からお一人の感想を紹介いたします。

今回の読書会もとても勉強になりためになりました。特に発表の準備で悩み苦痛になるぐらい苦労したのが本当に良かったと思います。原稿が書けない、まとまらない、やってもやっても出来ない。自分の能力の無さに情けなくなってしまいました。そこまで追い込まれると神に必死に真剣に祈るようになるのですね。「読書会に参加されている皆さんの霊的刺激になるような発表が出来ますように」と何度も真剣に祈りました。そうするとインスピレーションが入ってきて少しずつ原稿が書けるようになって何とかまとめることが出来ました。
(私のレベルがあまりにも低すぎて実際はあの程度の発表しか出来ませんでしたので、皆さんのお役にはあまり立つことが出来なかったかもしれませんが・・・。)

今回の発表の準備は、苦痛になるぐらい本当に大変だったのですが、以下の2つのことに気づかされたのが大きな収穫でした。

・能力が無かっても「人の役に立ちたい」と言う強い思いを持って必死で努力していれば“背後霊に必ず援助していただける

・「何とか皆さんのお役に立ちたい」ともがき苦しみながら必死で努力し、最後に“神に必死に祈るぐらいの真剣さがないと本当に人のお役に立つことはできない

これからも1人でも多く人に真理を伝えられるように今まで以上に努力してまいります。

「真理を語る」練習をする中で、自分自身を霊的に高め利他愛の実践に向けて心を引きあげていかれた様子がよく分かります。こうした努力をする中で、真理の理解はさらに深まり、霊界との絆も強くなっていきます。
 霊的成長の道、そしてその速度は皆異なりますが、精いっぱい努力して霊界の方々とともに人々の真の救いと幸福のために頑張りましょう。

※学習のポイント2019年5月 ⇒

参加者の感想

地上にいながら霊的世界観を学習すると霊的視野がひらけてくるような気がします。何度も繰り返し学習し、人に伝えるためにより理解を深めることで、霊的意識を高めることができるように感じます。守護霊をはじめ霊界の霊的家族の応援が聞こえてくるようにも感じます。地上人生をいかに生きるべきか……。学習を進めるごとに自ら戒める思いに駆られます。(50代女性)

霊界の実態を自分の言葉で語れるようにとの思いで聞き、学習しました。何度も聞いている内容で分かっているつもりでも、頭では理解していても、やはり言葉で説明しようとすると単語が出てこず、自分の足りなさに落ち込んでしまいます。でも、日々霊主肉従の努力をして、利他愛の思いを持てるように少しずつでも霊的成長したいです。(30代女性)

今回は「本質」③を発表すると決めて、どのように話そうか?人前で話すのは緊張してちゃんと話せないのでは?と最初はいろいろ考えましたが、読書会で聞いたお話しを踏襲し、自分の経験や少し考えをプラスしようと思いました。それと、「自分が、自分が」と考えるからできないのでは、うまく話せないのではと思いました。恥をかくことを恐れず、こんな自分でも頑張ろうと挑戦しました。どんなことでも経験しなくては分からない、という思いで発表させていただきました。でもやっぱり緊張して早口になってうまくできませんでしたが、これからもどのように伝えればよいのか考えながら学習していきたいと思います。(50代女性)

今日は久々の読書会で嬉しかったです。私はまだ若いので他の人に霊界のことを教えるのはまだ先だと思いますが、霊界のことを含め霊的真理を一からもう一度社会人になるまでにしっかり復習し、頭に入れてから社会人としての生活を始めたいと思います。そして霊的真理に基づいて地上人生を歩んでいきたいです。(20代女性)

霊界は明るい世界、地上は暗い世界、本当にそうだと思います。私の父が以前に亡くなったとき、すっかり元気がなくなってしまったことがありました。夢の中に父が出てきて微笑んでいる顔が見えました。何かに隔てられた建物の外はフラッシュをたいたような正視できない明るさでした。私は薄暗い建物の中で、父の笑顔を見ていると次第に元気とやる気が満ちてきました。それは言葉に尽くせない快感でした。目が覚めると、元気とやる気は心身に満ちたままでした。霊界は明るい世界、地上は暗い世界という知識をいただくと、この時のことを思い出します。霊界のより明るい世界に順応できるような霊性を持てるよう、生きている間に自分なりにできるように頑張りたいと思います。(50代女性)

今月は霊界の実態の復習でした。初めに先月の内容の中から、霊界の本質について参加者の皆さんの中から3名の方の発表をお聞きして、自分の読書会でも「この表現を使わせてもらおう」というように参考になる部分が多くあり、良い勉強になりました。今日の内容は自分でもまとめ、読書会の内容も何度か復習していたものですが、「よりよく人にお伝えするために」という視点をこれまで以上に意識できたので、内容そのものも一層深く理解できたように思います。また、一回の読書会の中でも最も感動した部分について、その時の感動を自分の読書会でも参加される方にも感じていただけるように、教えていただいた内容をより正確に理解し、忠実に伝えるために、自分自身の内容をより高める努力をもっともっと頑張っていこう!と決意を新たにできました。他の皆さんの発表をお聞きできる機会をいただいて、自分の伝え方や人間性・霊性といった自分自身の内容を改めて見直すことができ、良い刺激となり、より多くの未熟さを補う体験を通してもっともっと霊的成長をし、道具として使いやすい存在になっていけるよう頑張ろう!と思いました。ありがとうございました。(40代女性)

本日は霊的世界観を実際人に伝えるための学びも含めて学習しました。1つ目の霊界の本質を説明させていただいて、聞く人に分かりやすく間をあける、強弱、抑揚と自分なりに工夫しましたが、なかなか霊的真理の素晴らしさを伝えることは難しいと感じました。素晴らしさをお伝えするにはさらに練習と工夫そして人の意見も必要です。自分が実際行ってみるからこそ、読書会の講義を受けている時も、ここに抑揚をつけたらいいのかと、大変勉強になります。聞く人に理解していただけるように、自意識を全て払拭して道具になりきって堂々とお話しできるように努めていきたいと思いました。膨大な霊的世界の情報・知識をこんなにも分かりやすく整理してくださっているレジュメがあり、流れるようにわかりやすく、そしてポイントや重要ポイントは強く訴えかけてくださったりと、読書会での学びを少しでも自分のものにしたいと思いました。また今回の霊的世界観の発表をさせていただく機会は勉強になり、霊界人たちの、霊界の世界を伝えてほしいという思いをひしひしと感じることができました。いつも貴重な学びの時をありがとうございました。(40代女性)

死後の世界について、あるかないかは別にして、ほとんどの人が一度は考えてみることです。特に身近な人の死に接した時は、「あの人は今どうなったのだろう……?」とふと思うのではないでしょうか。しかし、そこでその答えを宗教に求めてもあいまいなものしか得られません。死後の世界の様子を詳細に教えてくれたのはスピリチュアリズムでした。天国と地獄というような2つの世界ではなく、それぞれの霊的成長に応じた界層が無数に存在する世界が、死後私たちすべての人間が行く霊界だと知ることができました。霊界の支配者は、利他愛すなわち大霊の摂理だからこそ、霊界には完全な公平・平等が行きわたっているという事実は、霊界の素晴らしを教えてくれました。(50代女性)

本日は霊界の実態について学習させていただきました。いずれも、霊界と地上世界を対比させることでわかりやすく、地上世界がどれだけ霊界とかけ離れているかということが理解できました。霊界は本来の生活の場なので、何の不自由もなく暮らすことができてしまいますので、地上世界のようにどこかに移動するにも時間や費用をかけることは必要ありません。しかしそれでは精神的な成長、霊的成長が行いにくいことになってしまいます。2つの世界を対比して、霊界がよいなあと思うだけでなく、その住みにくい地上世界で何を体験すべきかを私たちの自由意志で、理性で選び、これからもそして霊界へ帰った際にも霊的成長をする事柄に取り組んでいこうと改めて思いました。(40代女性)

スピリチュアリズムの霊的世界観のうち、霊界の実態について復習しました。肉体をもって直接霊界を見ることのできなくなった地上人にも、シルバーバーチは、こと細かにわかりやすく手に取るように、霊界がどのような世界なのか、そしてどんなに素晴らしい世界なのか、地上世界とどのように違っているのかを明らかにしてくれています。すみずみにまで大霊の愛に溢れ、霊的成長度が等しいもの同士が霊的に引き合って、利他愛に基づく共同生活をし、互いに助け合い、愛し合い、霊界全員が霊的成長を目標にして日々努力している、何と調和のとれた美しい世界なのでしょうか。そしてこの地上世界は、それとはなんとかけ離れてしまった世界なのでしょうか。導かれて霊的真理を手にした者の一人として、時期の来た人に語っていくことの必要性、大切さを感じています。(50代男性)

私達は霊的成長をするために、人間として地上世界に誕生してきていることを、スピリチュアリズムに出会い、理解できたことを本当に嬉しく思っています。では、それが分かった以上どう生きればいいかということになり、今までの利己主義的な生き方を180度変えていくこと、利他主義に生きること、これも分かりました。それを実行していく段階で、今までの自分が邪魔をし、なかなか思うようにならないこともありますが、自分に負けることなく、地上世界を生きて、本当の霊的家族に帰った時少しでも全体がレベルアップするようにこれからも頑張ろうと思いました。(60代女性)

レジュメでは⑥霊的成長至上主義となっています。霊界は霊的成長至上主義である、ということは、同じ霊性レベルの者同士が引き合って生活している霊界では自分の考えと同じ考えになりやすく、利他愛は容易である。他方、地上世界は霊性レベルがそれぞれ異なり、邪悪に満ちた権力や支配主義、お金が支配する利己主義の世界である。自分の考えとは真逆の憎しみに満ちた人や性格の合わない人を愛することは非常に困難な世界である。この世の悩みや苦労の中で、人との関係は最も頻繁に発生している試練となっている。(いじめ問題等)利他愛をより多く持つ者が霊的成長したものであるなら、霊界よりも地上世界の方がはるかにハードルが高く、霊的成長も速いと思われる。今生にいる間に可能な限り、摂理に沿って敵も愛するほどの利他愛に満ちた人となって、霊界に行きたいものです。その利他愛の最たるもの行為は人の魂の目覚めのお手伝いをすることだと思います。(60代男性)

先回は霊界の本質を学ばせていただき、今回は霊界の実態を学習することができ、スピリチュアリズムの素晴らしさを再実感させられました。地上人生を歩み、いつかは霊界へと行かなければならない私たちですが、霊界を知り、霊界の実態を、霊的真理を通して学ぶことができ、今高級霊界の方々の願いを思うとスピリチュアリズム人生を少しでも多くの人たちに知って、スピリチュアリズムの人生を歩んでいただきたいと切に願ってやみません。特に政治・経済の指導に立つ人たちがスピリチュアリズムを知って、この社会を変えていかれることを願います。(60代女性)

本日も参加できて、ありがとうございます。霊界の実態について詳しく分かりやすく勉強でき、ありがたかったです、お話しをして頂いている中で、自分ならどのように話せるだろうかと考えながら聞いていました。自分に導いてきてくださる方に分かりやすく話せるよう勉強して準備していきたいと思いました。道具となれるよう頑張ります。(50代女性)

関東地方、東北地方では、今回の台風で甚大な被害を受けた方がたくさんおいでになることと思います。一刻も早く復旧作業が進み、平常の生活の戻れますよう心からお祈り申し上げます。


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