学習のポイントと感想

関西シルバーバーチ読書会

2019.5.11 / 12 

学習内容 ―― 学習内容:スピリチュアリズムの思想体系2「霊的世界観」〈2〉霊界の実態①~⑥

先月からスピリチュアリズムの思想体系2「霊的世界観」の学習に入りました。先回は「霊界の本質」について学びました。今回から、それを踏まえて「霊界の実態」すなわち「霊界の実際の様子」について見ていきます。
「霊界の実態」は①~⑦の7つの内容で構成されています。今月はそのうちの①~⑥を学習しました。

①霊界は明るい世界(光輝く素晴らしい世界)、地上は暗い世界
②界層世界と霊的グループ
③大霊(神)の摂理(利他愛)が霊界全体の支配者
④霊界での生活(地上世界との根本的な違い)
⑤霊界の宗教
⑥霊的成長至上主義
⑦人間以外の霊的存在者――天使・妖精(原始霊)

②界層世界と霊的グループ

●霊界は無数の界層からなる1つの世界
霊界は無数の界層からなる1つの世界です。私たちは、何十年か後に誰もが霊界へ行くことになります。死後の最初の世界である幽界でしばらく過ごした後、無数にある界層のどこかに行くことになります。その界層はどうやって決まるのでしょうか?

●霊的成長度にあった界層
一人一人の霊的成長によって赴く界層が違ってきます。たくさん霊的成長した人は高い世界へ、あまり成長しなかった人は低い界層へ行くことになります。つまり霊的成長度の違いによって行く界層が決まるということです。そして同じ霊的成長度の人たちは、霊的親和性の法則のはたらきによって互いに引き合い、グループを作るようになります。これが霊的家族です。
地上では、霊的成長度の違う人たちが皆同じ平面上で生活をしています。そのためにぶつかり合ったり問題が起こったりします。しかし、霊的家族の中ではそのようなことはありません。霊的家族の中では、お互いに利他愛によって結びつき、自分と他人が一心同体となったように感じる世界ができあがっています。そこでは人種や民族、国家による違いもありません。地上のような男女の差もありません。あるのは愛の関係だけです。地上世界からは想像もできないような愛のみによって結びつく、完全に公平で平等な世界ができ上がっているのです。

●地上圏霊界から宇宙圏霊界へ
人間は霊界の界層に入ってからも霊的成長を目標にして生活していきます。そうした中で霊的グループの一人が地上に降りて、再び地上人生を歩むことになります。これが“再生”です。再生による地上人生を歩む中でカルマを清算し、霊的成長をします。そして地上人生を終えてまた霊界の家族の元へ帰ることになります。この再生人生の中では、さまざまな体験を通して個人として霊的成長をします。そして霊界の家族に帰ると、この個人の霊的成長によって、霊的グループ全体が進化するようになります。こうして一人のメンバーの地上への再生によって、グループ全体が霊的成長していく段階の霊界を「地上圏霊界」といいます。そして再生を繰り返す中でグループ全体が成長していき、やがて再生する必要がないという段階にきます。地上への再生が不要になった段階の霊界を「宇宙圏霊界」といいます。シルバーバーチやインペレーター、イエスはこうした宇宙圏霊界の存在です。宇宙圏霊界では地上との関係が全くなくなり、霊界の生活の中だけで霊的成長していきます。つまり天使と同じ成長プロセスを歩むようになり、天使と同格になるということです。

※参考:名古屋シルバーバーチ読書会「学習のポイント」 ⇒ 

参加者の感想

今日は霊界の実際の様子について詳しく学ばせていただきました。一番印象に残ったのは霊界は霊的成長至上主義・霊中心主義であり、地上は物質中心主義ゆえに本来の地上生活の目的を忘れ、経済成長至上主義で世界が回っているということです。そして霊的成長こそが人間の真の幸福であり真の存在目的である以上、私たち先に真理を手にしたスピリチュアリストは、地上にあって霊界の方々と同じ生き方をしなければならないということが改めて胸に迫り、スピリチュアリズムのためにもっともっと良い道具になれるよう頑張ろう!と思いました。霊界にいても真理が分からない霊たちも大勢いる中で、地上で真理を手にして救われた私たちは本当に幸福であると改めて感じると同時に、一人でも多くの時期の来た方や霊界で苦しむ霊たちが一日も早く真理を手にしていただけるように祈りました。今月も大変霊的意識の高まる学習会でした。ありがとうございました。(40代女性)

今回は霊的世界観の「霊界の実態」を学びました。その中の6番目の「霊的成長至上主義」に今回は心がとまりました。霊的成長を目指すのが生き方のすべての原点です。利他愛の実践もすべては霊的成長のためです。霊的成長を目指す霊的本能はどこから来るのでしょうか。それは私たちが大霊の分霊としての大きな証拠ではないでしょうか。今回、それを大きく感じました。(60代男性)

思想2の「霊的世界観」〈2〉においても、“霊的成長至上主義”がメインとなりました。霊界にいる霊たちでも霊界の全体を分かっていないのに、地上にいながらにして霊界全体のことを知ることができる私たちは幸せです。最も恵まれた再生人生を生きさせていただいています。霊界の実態について、7つの視点から学ぶ、今月はその中の6つの視点から教わりました。地上にあって、霊界と同じ生き方、利他愛一色の生き方がしたいです。毎月こちらに来ることで、霊的成長の大切さを忘れることなく、生活させていただいています。今日もありがとうございます。(50代女性)

霊的世界観はあまりにも地上人生とかけ離れているので、知識としては理解ができていても、つい忘れがちになってしまいます。今ある姿は地上ならではのものでしょうから、できるだけ執着することは避け、不自由な事柄も少しでも利他性を発揮することに軸を置いた生活を過ごしていきたいと思いました。シルバーバーチが語ってくれているような、真理に出会った地上人生が輝くもの‼のようにはとてもとても思えませんが……イバラの道こそ宝の道で、成長への一本道なのだろうな……と盲目的信仰で進んでいきたいと思います。今日も大切な学習の時間をありがとうございました。(50代女性)

霊界の実態を学びました。霊界は利他愛・神の愛が支配していて、地上界は利己愛が支配しているということを聞き、私自身もすぐに利己的な方向に向きがちですが、真理を知った以上、霊優位にし、利他愛を多く持ちたいと思いました。霊界では隠し事ができないということですが、心の中が知れてもいいように霊的成長したいです。(30代女性)

利他愛の実践を常に心がけようと改めて確信しました。実は10年間新興宗教に入信していまして、何年か前に辞めました。結局教祖と言われる人を上に押し上げるためのものだと気づいたからです。今日のお話しを聞いて、本当に辞めてよかったと思います。明るい光り輝く世界が楽しみです。まだまだ利己主義で物質中心主義なところが多々ありますが、勉強する中で霊的成長を日々めざしていきたいと思います。そしてこの教えを自分以外の人にも話をしていけるようになりたいです。(40代女性)

今日は先月学んだ霊界の本質に続いて、霊界の実態を学びました。霊界の様子と地上世界とを対比し、大きな違いがあること、実際の霊界の実態がよくわかりました。まず、1番のポイントで、霊界は明るい世界、地上は暗い世界とありました。なぜ霊界が明るい世界かというと、霊界全体が大霊の利他愛の摂理によって支配されているからだということも改めて感じ取ることができました。霊界のすべての住人は、霊的成長を目標として、誰もが神のために、同胞のために働いていることがが、今回はシルバーバーチの言葉を読むことはほとんどありませんでしたが、心に深く深くしみ込んでいき、霊的高揚感をいただきました。地上世界の現状は経済成長至上主義・物質中心主義ですが、この世界で霊的成長至上主義を目指すのがスピリチュアリズムの目的とありました。時期の来た人に私もこのように素晴らしい霊的世界をしっかりとお伝えできるよう、また努力を重ねていこうと、霊的な力をいただきました。今日も迫力あるお言葉に、シルバーバーチが語りかけてくれているような感じが強く心に響き、感動しました。また気持ちを引き締め頑張ります。ありがとうございました。(30代女性)

地上に生活する今、死後のことを話すと、多くの人は現実逃避としていると受け取られます。死後のことよりも現実的なことに目を向けたらどうかといわれます。そして死後が本当にあったとしたら、死んでから考えればいい、知識がなくて右往左往するだろうが、その時には何とかなると言います。死の直後の私たちは、考えも性格も主義主張も何ら変わることはありません。死に関しての知識がないため、死んだことさえ理解できない人がいるということを知りません。幽界には、死を経て地上世界から新たな世界へ移ったのに、知識が、理解がないために、いつまでも霊的成長の道を歩むことができない人たちがいます。それはとても不幸なことです。本当の幸せを手にできないということです。霊界での悲劇を減らすためにも、真理の普及が必要だと改めて思いました。死後のことを考えることは、正しい知識を得ることは、今の地上生活をよりよく生きる知恵を学ぶことだと思います。(50代女性)

本日は霊界の実態について学習させていただきました。霊界は地上世界に比べると暗い世界であります。大霊の創造した摂理を知らず、霊的に無知な状態であり、霊的視野で客観的に地上の物事を見ると、何が間違いであるかが理解できるのに、大変もったいない時間を費やしている人々が多いという現状に改めてもどかしさを感じました。しかし、かつての私(霊的真理に出会うまでの)も同じ状態だったので、区別・差別・批判することなく接していきます。そして霊的真理を受け入れる準備ができた地上人に出会った時に、正しい知識を伝えていきます。自分が得た知識を、他の人々に聞いてもらえたり、少しずつでも人々に貢献できるようにこれからも努力していきます。(40代女性)

本日はスピリチュアリズムの霊的世界観、霊界の実態について学びました。地上で一番霊界のことを知っているのは、私たちスピリチュアリストなのだというお話しでは、私たちスピリチュアリストはどれだけ恵まれた立場に立っているのかということに改めて気づかされました。人類に先駆けて真理を手にした私たちは責任重大です。一人でも多くの人に真理を伝えられるように、しっかりと準備していきたいと決意を新たにしました。本日もありがとうございました。(50代男性)

まず何よりも、地上人生を歩みながら、霊界の実態を学ぶことができることに、心から感謝いたします。大半の人々が、地上人生の意義・価値もわからないまま、物質的なものに価値を置き、また地上の出来事に振り回されている中、スピリチュアリズムを通して霊界の実際の生活を明確に知ることができました。また、地上生活が霊界へ行くための準備期間であることを思うと、与えられた環境を通して、利他愛を実践しながら、少しでも大霊の心に近づいていけるよう、大霊の摂理に合わせて日々努力していきたく思います。全ての人たちが霊的真理に目覚めてほしいと心から願ってやみません。(60代女性)

今回の霊界の実態は、本来ならとても難しい内容と思いますが、昨年より学んでいる再生の勉強も終わっているため、よく理解できました。これまでの学習が少しずつ定着していることを実感します。(ありがとうございます。)霊界の実態と対比して、地上は物質中心主義・利己主義で、本当に耐えられない思いですが、少しずつ、一歩ずつ、この霊的真理を伝えていき、本来のスピリチュアリズムを正し理解できる人が増えるしか、地上を変える道はないと強く感じました。また明日から、一歩ずつ前に進みたいです。(40代女性)

本日はスピリチュアリズムの思想体系2「霊的世界観」の中の霊界の実態について学習いたしました。霊界は明るい世界、地上界は暗い世界、とても残念です。霊界は支配者・権力者がいない、素晴らしいことです。霊界はたった一つの宗教しかない、信仰対象は神と摂理のみ、利他愛の実践が当たり前の所。私たちスピリチュアリストは、今この地上界において、この素晴らしい霊的真理を学ぶことができています。本当に恵まれた立場にいますが、この地上生活において、一人でも多くの人々に霊的真理を伝える役目があります。地上世界は暗黒の世界で、がっかりすることばかりですが、この地上世界に肉体をもって生きている時に、最善を尽くして利他愛の実践、霊的真理の普及に努める、できうる限り正しい霊的真理を広めることが何よりも重要であると、本日再認識いたしました。ありがとうございました。(40代女性)


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