学習のポイントと感想

シルバーバーチ読書会

2025.4/20

「イエスの地球人類救済計画と、地上再臨の真実」と「キリスト教の歴史」の参加者による講義

今回は、大阪スピリチュアリズム・サークル傘下の読書会主催者3人に、リレー形式で、2月に学習した「イエスの地球人類救済計画と、地上再臨の真実」と「キリスト教の歴史」の講義をしてもらいました。3人の講義は実に力強く、参加者全員の魂にまで届くすばらしいものでした。3人とも声は大きく迫力があり、メリハリもきいていました。ゆっくりと皆が聞き取りやすいスピードで、言葉の一つ一つも明瞭で、言わんとしていることが聞く者の心にしっかり伝わっていました。見ていた参加者に、「自分もこんな講義をしたい」という意欲をわきたたせてくれる素晴らしい講義でした。「読書会の主催者とは、こうでなければならないんだ」と思った人も多かったと思います。3人の講義に触発され、参加者は皆「自分も聞く人の魂を揺さぶるような講義をしたい!」という気持ちを強く持ったようでした。

 今回の3人の読書会主催者による講義発表は、これまで皆が“受け身”で聞いていた講義を“自分が語る側”の立場にあるということを強く実感する機会となりました。これまでも読書会の参加者は、世の中の人たちがまだ知らない最高の真理、世界中のキリスト教徒の誰も知らないイエスの真実を、自分たちは知っている、それを知らせていく立場にあるということを自覚していました。しかし、いざそれを語ろうとする時、自分たちがどう語っていくのか、どこまでやればいいのか……おそらく皆目見当がつかなかったと思います。今回の3人の講義を聞いて、「自分たちもこうして語っていけば、強力な霊界の道具になれるんだ!」と皆がストレートに感じたと思います。

 自分たちよりほんの少しだけ前を歩いている仲間・同志が、ここまで聞く者の魂を揺さぶり、心に訴えかけてくる講義ができる――自分たちも頑張れば、こうなれるんだと、誰もが感じることができた今回の3人の講義でした。参加者全員が、自分も講義をしたい、語りたい、この事実をキリスト教の人たちに早く伝えたい、と思っている様子が会場全体から伝わってきました。静かではあるけれど、熱気にあふれた一体感に包まれた読書会となりました。

●「イエス」の真実の姿を知らせる

“イエス・キリスト”と言えば、世界中で知らない人がいないほどの超有名人です。そして『シルバーバーチの霊訓』を読んでいる人なら、スピリチュアリズムの総指揮をとっているのがイエスであるということも知っているはずです。しかし、『シルバーバーチの霊訓』を読んでいる人であっても、イエスがどのような思いで何千年もの間地上で生きる私たち人類の歩みを見てきたか、その本当のところを知る者は少ないのです。イエスがどれほど苦労を重ね、犠牲を払って人類を救おうと働き続けてきてくれたのか、具体的に何をしてきたのか……シルバーバーチの言葉から少しはイエスの真実の姿を垣間見ることはできます。しかし、イエスの人類を救いたいという強烈な思い、決してあきらめることのない熱い思いがどんな形になって表れているのかを、どれだけの人が分かっているでしょうか。

「イエスはキリスト教の教祖で、その真実の姿は聖書の中に示されています」とキリスト教徒なら言うでしょう。聖書の中のイエスの姿こそが真実であると思い、疑いもしない人たちが世界中にどれだけいるでしょうか。聖書の中のイエスに関する記述は、部分的には事実のところもありますが、多くは後世に人の手によって書かれた作り話です。近代の聖書学・聖書研究によってその事実が明らかにされてきました。

イエスの死後、弟子たちの伝道によってローマ帝国で広まっていったキリスト教は、392年、当時の皇帝テオドシウスによって国教となりました。その背景には、当時のローマ帝国の統一を維持するために、民衆の中に広まってきていたキリスト教を利用しようという思惑がありました。キリスト教内部においても、その時代の教会に都合のよいものが“正統”な教義として取り上げられ、そのほかは“異端”として歴史の中から抹殺されていった経緯があります。こうしたそれぞれの思惑の中で作り上げられてきた“聖書”の記述に、イエスの真実の姿を見ることは、ほとんど不可能です。

2021年4月、イエスは悲願であった地上再臨を果たしました。キリスト教徒が待っても待っても実現しなかった“イエスの再臨”です。しかし、それはキリスト教徒の想像するものとはまったく違っていました。(*イエスの地上再臨の真実については、インフォメーションNo.41 ⇒ をご覧ください。)

2000年前に実現できなかった「霊的真理による人類の救い」を実現させるために、長い時間をかけ、周到な準備を重ねて、イエスは再臨しました。そしてその事実をいち早く知ることになった私たちは、イエスの計画が確実に実現していくように、イエスの兵士・霊界の道具となって働いていきたいと思っています。これからイエスが陣頭指揮を執る大宗教革命が本格始動します。イエスを心から慕いながらも間違った教義を信じ続けている多くのキリスト教徒に、この事実を何としても知らせていきたいと思います。そして早く間違った教義による呪縛・霊的牢獄から抜け出して、真実のイエスの姿を知って、イエスと共に歩んでもらいたいと願っています。

参考:
インフォメーションNo.47 地上再臨に向けた、イエスの二千年にわたる準備のプロセス ⇒
インフォメーションNo.50 イエスの再臨が、スピリチュアリズムから発生した大衝撃! ⇒





参加者の感想

今日は講義発表の機会を与えてくださり、本当にありがとうございました。練習をする中で、イエスの真実を語ることを許していただき、人類救済のために少しでも貢献する機会を与えてくださったことに対し、魂の奥から深い感謝が湧き上がり、今も胸がいっぱいです。「この講義によって、たとえ一人であってもクリスチャンの真の救いに役立てるなら、こんなに嬉しいことはない」という思いに満ちて語らせていただきました。イエスの地上の兵士として、人類の真の救いのために貢献できるという、強烈な霊的喜びを与えていただいた、この最高の恩恵に報いるため、神と、イエスの代弁者として、より純粋な霊力の通路となれるよう、人生を捧げる決意を新たにすることができました。ありがとうございました。(40代女性)

2000年前に頓挫したイエスの地上伝道が地上再臨によって再開することになり、この学習を重ねるごとに、イエスはこの時をどれほど待ち望み、どれほど喜んでおられるのかをひしひしと感じています。また間違った信仰、特にクリスチャンの救いのために、霊界が働きかけやすい道具となるために、全力を尽くしていきたいと決意を固め直すことができました。イエスの長年の歩み、さらに綿密に計画された2000年の準備を決して無駄にすることはないように、イエスと思いを合わせて走りぬけたいと思います。
今日は同志の皆さんに、講義発表の機会をいただき本当にありがとうございました。学んだ内容を正しく理解し、正しく伝えていくことはとても難しく、たくさんの課題を乗り越えていく作業の連続ですが、足りないところは霊界が補強・援助してくださることを実感し、感動と感謝の思いでいっぱいです。(60代女性)

本日はイエスの大霊団の一員、弟子の一人として講義を行わせていただきました。イエスのこれまでの足跡とキリスト教の歴史を通して、親様やイエス様たちの思いを伝えるという最高の機会を与えていただき、とても光栄でした。同時にその責任の重さに押しつぶされそうな時もありましたが、自分のひとりの力で行うのではない、霊界の皆様と共に語るのだと思うと、勇気が湧いてきました。講義前は緊張しましたが、イエスの大霊団の一員であると思うと心が安らぎ、代表の一人として頑張るぞと元気がみなぎってきました。講義中は、親様の愛や霊界の皆様の応援と思いを感じ、本当に幸せな時間でした。今回体験させていただいた本当に貴重な体験をより昇華させ、キリスト教徒たちや時期のきた人たちへ、霊界の道具としてお伝えできるように精進してまいります。『シルバーバーチの霊訓』というイエスの教えと思想体系、キリスト教の間違いをお伝えするという大きな使命と責任を忘れることなく、イエス様の弟子の一人として生涯をかけて臨んでまいります!! (40代男性)

今日講義をしてくださった3名全員が、力のこもった堂々とした迫力ある講義を見せてくださいました。この講義の内容は、一般の人には想像すらできないことです。敬虔なキリスト教徒であっても、どんなにキリスト教の教えを学んだとしても、決して得ることはできません。地球人類を救おうと働き続けている“本当のイエスの姿”を知ることはできません。イエスが再臨されたスピリチュアリズム界に身を置くことの責任の重さを改めて感じました。ここに居る私たちが、イエスの長い入念な準備の一部分であったことも再認識しました。イエスの期待に応えることができなければ、無意味な地上人生になってしまいます。力強い3名の講義を聞かせていただいて、イエスがこの再臨人生で成し遂げようとしている、大宗教革命に貢献できる力をつけたいという思いが湧いてきました。敵対することになるキリスト教徒は、人生をかけて信仰してきた人たちばかりです。的確に伝える以上に魂を揺さぶることができるように頑張ろうと、決意を新たにすることができました。(50代女性)

3人のメンバーによる「イエスの地球人類救済計画と、地上再臨の真実」の講義は迫力があり、強い信仰心を感じました。図をしっかり効果的に用いて説明してくださることで、イエスのこれまでの足跡とキリスト教の歴史がよくわかりました。キリスト教の間違いを示す力強さは、イエスの思いや願い、霊団の方々の思いを代弁され、魂に響きました。私たちの責任と役割は、イエスと霊界の方々と心を一つにすることなのだ、思いのすべてを自分のものとして伝えていくことなのだ、と改めて感じる素晴らしい講義に、自分も語る力を付けていきたいと思いました。この再臨人生にかけるイエスの強い気持ちが3人皆さんから湧き出ていることを感じ、心を込めること、真理を深く理解することの大切さを学びました。80億人いる人類の中で真っ先に救われたことに心から感謝し、イエスと霊界の意向に沿った道具となれるよう精進していこうと決意を新たにすることができました。(40代女性)

3人の方の講義を聞いて、「イエスの地上再臨の事実を何としても伝えたい!!」という強い思いが、ビンビンと魂に伝わってきました。本当に感動しました。とても刺激になりました。真理を語るのに最も重要なのは、燃えるような情熱、パッションだということがよくわかりました。イエスの人類救済にかける執念とも言えるような、燃えるような思いを自分の心にして、これから講義をしていこうと思います。イエスの地上再臨のように、イエスと霊的に一体化しているつもりで真理を語ってまいります。3人の方のいいところをすべて取り入れて、自分の講義のレベルを更に上げてまいります。(50代男性)

今回は、2月に学習した「イエスの地球人類救済計画と、地上再臨の真実」を3人のメンバーによる講義によって、さらに理解が深められた学習となりました。3人それぞれの個性があるとはいえ、3人とも本当に力強くゆっくりとしたスピードで、聞く者がしっかりと理解できるようにという思いが伝わってきた講義でした。この講義内容は、イエスの再臨とはどういうことかという、再臨の真実を解説するものであり、それはキリスト教の根幹を覆す内容です。2000年にわたって信じられてきた再臨というものの間違いを正し、真実を伝えようとする時、口にはできないほどの本当に大きな圧力がかかってくると思います。そうした圧力を3人の方はしっかりとはねかえし、力強く正しいものを訴えていくという迫力を感じました。イエスの道具としての責務を自分自身もしっかりと果たしていきたいと強く思いました。(70代女性)

本日の学習は3名の先輩スピリチュアリストによる「イエスの地球人類救済計画と、地上再臨の真実」と「キリスト教の概要とキリスト教の間違い」についての講義内容でした。読書会を主催する者として、他の主催者の模範的な講義を聞くということは、大いに励みになるとともに学ぶところも多く、大変有意義な本日の学習であったと思います。キリスト教徒と今後対峙していくことになる我々スピリチュアリストにとって、講義者の声の出し方、抑揚の付け方、表情の出し方などを学ぶ点も多く、とても参考になりました。単に顔の筋肉の動きだけでなく、地上再臨したイエスの心情や思いを表現する際の表情の出し方に講義者としてのあるべき姿を見るような思いでした。(60代男性)

3名の読書会主催者による講義発表は、本当に素晴らしく講義内容に没頭して学習することができ、とても参考になりました。声の大きさはもちろんですが、語るスピード、表情や声色、間の取り方が心地よく、大切なポイントを逃すことなく、内容をしっかり咀嚼しながら聞き進めることができ、さすがの一言に尽きました。また本日の講義内容については、重要なポイントが多く、今後訪れるキリスト教徒との対峙に欠かせないものとなるだめ、まずは講義を繰り返し学び直し、知識を定着させることからを進めてまいります。(50代女性)

今日は、イエスの地球人類救済について、キリスト教成立の歴史について、2021年再臨なさったイエスのことについて、3人の方の素晴らしい講義で胸に感動を覚えるような教えをいただきました。3人の方に見習って、堂々と霊的真理を語っていける自分になれるよう、頑張って勉強し、実践していく覚悟に燃え上がることができました。復活後、昇天するまでのたったの40日間の教えで、2000年が過ぎた現在まで、たとえ間違った教義を掲げたとはいえ、キリスト教を通じてのイエスの影響力の凄さを考えると、これからイエス再臨の20年間の教えで、人類にどれほど霊的新時代が開かれるか。この歴史的な転換期に重要な責任を持ってこの場に臨めたこと、それを自覚し、その責任にふさわしい毎日を過ごそうと改めて決意しました。(60代女性)

シルバーバーチ読書会主催者による本日の講義は、堂々とした立ち居振る舞いで行われ、その姿勢と迫力のある声は、皆さんそれぞれ背後の霊団と一体となっていることが感じられ、自然と涙があふれ、魂が感動しました。また、前を向いて参加者の皆さんの顔を見ながら自分の言葉で、落ち着いてゆっくりと話し、的確にパネルを指して講義をする姿を拝見し、多くの時間を練習にあてられたことがよくわかりました。霊界の道具に徹する姿は大変勉強になります。時期の来た人に霊的真理を伝え、講義ができるようになるためには、アウトプットの量が重要であると感じます。私も時間を作って声に出し、パネルを指しながら講義通りに語ることができよう、練習していくようにいたします。霊界の良き道具、またイエスの地上の強き兵士となれるよう、一日一日を大切にし、霊主肉従の努力、霊的真理の正しい理解と実践に取り組んでまいります。(40代男性)

本日は、読書会メンバー3名の講義発表を聞かせていただきました。3名ともとても迫力のある講義で、引き込まれるほどでした。パネルを差す所や重要なところは声のトーンを変えるなど、聞いている側はわかりやすく、また自分が伝える側に立ったとき、どのようにしたら相手に響かせることができるかなど、大変勉強になりました。イエスの推し進める大宗教革命の最大の敵となってしまったキリスト教に、真実の神の教えを伝えていくという立場にあることの責任は重大です。しかし、今後クリスチャンに対峙していくためにも、しっかりと自分自身でも語れるように、日々の信仰実践に励み、真理を伝える力を付けていきたいと思います。(40代女性)

3人の先輩方のキリスト教の講義のお手本を見せていただきました。3人とも大きな声ではっきりと明瞭に、十分間をとりながら講義をされており、とても聞きやすく感じました。その“間”が話し手の感情を伝えることになったり、聞き手に理解したり納得する時間を与えてくれるのだな、とよくわかりました。こうした講義を聞くと、「正しく理解して、正しく伝えなければ!」との責任感が強まってきます。一般の人は「キリスト教はまちがっている」「聖書は偽りの書」などということは考えも及ばないと思います。考えたこともないと思います。それをあえて言うわけですから、伝える私自身が真理をしっかり理解し、実践し、今日講義をしてくださった先輩方のように、たたずまいも含めて、信頼感を寄せてもらえるような講義者にならなければいけないとわかりました。そうでないと、聞く耳さえ持ってもらえません。間違った教義を信じている人に、霊的真理とその教義を比較してもらい、正しい道を見つけてもらえるよう、その案内人になるためにも、信仰の誤りに気づいた方の苦しみに寄り添いながら、講義や主張は凛とし、相手の魂に届く講義のできるスピリチュアリストになりたいと、先輩方を見て思いました。(60代女性)

美しい水がとうとうと流れるように、3人の声を通じてイエスからのメッセージが体中を巡りました。3人の方々の声からは、大きな喜びが伝わってきました。そこには戸惑いや自身の未熟さへの心配はなく、伝道者としての喜びと自信がありました。今日まで3人の方がどれほどに自己の内面を問い、イエスの言葉によって鼓舞されてきたのかが伝わってきまし。た3人の見えない努力に、心から感謝いたします。講義を拝聴しながら、キリスト教徒ではない私が書物や映画から知る、イエスが十字架の上で語ったとされる2つの言葉「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」(神よ、なぜ私をお見捨てになったのですか)と(神よ、このものたちをお許しください、彼らは自分のしていることが分からないのです)の意味がわかりました。これまで伝えられてきたキリスト教の教義の間違いは、このイエスの言葉に表現されています。ひとつには、イエスは神ではなく人間であったこと。そしてもう一つは、当時イエスの真実の教えを理解できる者は一人もいなかったということです。そしてイエスはすべての地球人の無知を許し続けてきたのです。私たちは今、霊的真理を知る者として大きな使命が与えられています。パウロをはじめとする私たちの霊界のスピリチュアリストの先輩たちが命を懸けて模索してきた伝道を本当の真理の教えを、最高の状況の中で人類に届けることができる、その喜びを胸に、日々の実践に向かいたいと思います。(50代女性)

本日の3名の講義は、「伝えたい!」という熱量と、霊界のマウスピース・道具としての冷静さとが合わさった見本となる講義でした。「惑星地球で起こってきたこと、起こされてきたこと、そして今起きていることをありのままに伝える、正確に伝えること」が霊界の代弁者である私たちの役目だと、3名の講義を通して改めて確認することができました。私も先輩方に負けないように、神の真理の語り手として立っていけるように、一生懸命頑張ります。また、今回は講義者の図の指し方、イエスの動きの表わし方を意識して拝見していました。その結果、また新たな角度・視点で図が示している内容・意味を理解することができました。図を上手に活用することも、聞き手の理解を促す有効な手段だとわかりました。どのような講義をすれば、イエスの愛に気づかせ真実のもとに導くことができるだろうかと考えながら、講義練習をしていきます。(20代男性)

3人の方の講義は迫力があり、人類救済計画を推し進めてくださっているイエスの思い、そして3人の方ご自身のイエスに付き従って働いていこうという固い決意が伝わってきました。私たちはイエスの弟子として、『シルバーバーチの霊訓』と思想体系を人々に伝え、イエスの地上再臨の事実を伝えることが使命であり、その責任があるのだと心に刻みました。また、イエスの再臨の事実を本当にクリスチャンの方々に知っていただきたい、真実のイエスの教えを知っていただきたい、それがイエスの本当の願いであることを伝えたい、と心から思いました。高級天使としておられたイエスが、その立場を捨て、地上に降りて人間として生きることで、私たちに正しい生き方を示してくださろうとした。そして、地上人として物質世界での苦しみを体験してくださったこと、さらに、もし十字架で無念の死を迎えることがなければ、地上に生きている人間と共に、神の願う真の幸福を味わう喜びを分かち合おうとしてくださったのだと感じました。(50代女性)

今日は、2月の学習を3人の方々がリレー方式で再現してくださり、もう一度復習を兼ねて学習できたことに感謝します。何度聞いても、イエスの地上人を救いたいという思いが心に迫ります。そして、キリスト教徒、クリスチャンたちに、イエスの本当の姿を伝えたいと心から願う思いを持ちました。3人の講義を聞き、三者三様の語り口ではあったものの、思いは“ひとつ”であることが分かりました。イエスの弟子としての役目の一端を担うとても素晴らしい講義でした。私も皆さんのような講義ができるようになりたいと素直に思いました。まだまだ勉強不足、信仰不足で、足元にも及ばないですが、日々努力を重ね、いつか皆さんのように人の心に響く講義がしたいと思っています。いつも聞かせていただくイエスの言葉が、いつかクリスチャンの方々に届き、キリスト教から改宗してくれることを願うばかりです。神とイエスの願いである霊的成長の道を、クリスチャンだけでなく地上のすべての人に届くよう、私に、私たちに今、できることを精いっぱい行いたいと思います。今日もこの場に導いてくださったすべての人に感謝致します。(50代女性)

本日は、「イエスの地球人類救済計画と、地上再臨の真実」の講義を3人の方から聞かせていただき、とても良い学びとなりました。3人とも講義での話し方(大きな声、適切な速さ、間の取り方など)、それに身振り手振りなど、とてもわかりやすく講義されていました。ほとんどミスなく、このように分かりやすく、そしてイエスの思いを伝えられるようになるために、どれほどの練習をされてきたのだろうと考えさせられました。イエスの地球人類救済計画の最終段階にある今、地上の兵士である私たちひとりひとりは、イエスの思いをしっかりと伝えて、霊界の道具としてしっかり使っていただけるようにならないといけません。本日の読書会の先輩方の講義を見本・手本として、私もイエス再臨の真実をしっかり伝えられるように、練習に努めていきたいと思います。(30代男性)

今日は「イエスの地球人類救済計画と、地上再臨の真実」そして「キリスト教の歴史について」3人の方々の講義を聞かせていただき、ありがとうございました。どの方も、スピリチュアリズムのために日頃からどれほどの時間と労力を、そして熱意を注ぎ込まれているのか、よくわかりました。『シルバーバーチの霊訓』と思想体系を伝えることとともに、イエス再臨の事実を伝えていくという、イエスの弟子・部下・兵士の一人としての役割を果たすために、私もこれまで以上にお役に立ちたいと決意を新たにいたしました。霊界の方々が、肉体を持たないがゆえに、地上人に対して直接働きかけができない代わりに、私たち地上人が地上の人類同胞、霊的兄弟姉妹たちに、直接真理を伝えていくことの重要性は計りしれません。わたしの声、わたしの体が霊的真理を伝えていくことができるよう、今日この後からも精いっぱいの努力を続けていきます。(60代男性)

本日の学習は、今まで何度か学習したところですが、3人が3人とも声が通っており、霊力がのり、魂に響き、なおかつわかりやすく、講義とはこうしてするものだということを見せていただきました。今後の参考に大変なりました。そしてイエスの長年に及ぶ歩みは、イエス自身も何度もおっしゃる通り、私たちスピリチュアリストが今後たどる、キリスト教徒たちとの対峙に向けて、絶対覚えておかなくてはいけない内容であり、必須条件なのです。キリスト教徒たちは復活に命を懸けており、私たちもそれに対抗するには、それ相応の対価が必要なのです。生半可な気持ちではいけないのです。そのことも3人の講義から十分に、私たちに伝わりました。これからもし、読書会を自分自身が開く時が来たら、私もこうありたいと思いました(50代男性)

「イエスの地球人類救済計画と、地上再臨の真実」とキリスト教の歴史について、3人の講義を聞かせていただきました。長い準備と多くの練習を重ねてきている姿が浮びました。イエスの弟子として同じ土俵に立つ同志の真剣な講義を聞くだけで勇気をもらい、刺激を受け、大きなエネルギーまでもらい、今、すがすがしい気持ちです。講義が終わった後、3人の姿を浮かべながら感想を考えていると、じわじわと皆さんの人類救済にかける強い想いとイエスに対する深い愛を感じることができました。講義の技術はもちろんのこと、この壮大なイエスの計画に思いをはせ、その先にある霊的同胞世界を願う強い気持ちが大事であると知りました。これからの自分自身の講義に活かしていきたいと思います。(40代男性)

3名の方の発表はいずれの方も声がくっきりとよく通り、話されるスピードもゆったりと落ち着いて聞き取りやすく、内容もよく整理されていて理解しやすかったです。2月に学んだことを思い出しながらしっかりと復習することができました。重要なポイントや、今、この時、イエス再臨時代の重要性に、丁寧にフォーカスしてくださっていたので、自分の中で改めて整理し、心の中に染み込ませることができたと思います。本当にありがとうございました。はじめに触れられていたように、イエスの弟子としての使命と責任について、これからしっかりと自覚し、実行していこうと決意しております。霊的真理の実践は、口で言うほど簡単でありません。思いは強くあっても、さまざまな物質的条件(悪条件)によって、削り取られていきます。日々それとの闘いです。イエスの弟子としての使命感を最大限に燃やして、真理の実践と学びを進めてまいります。(40代女性)

今回は、大阪サークルでともに学ぶ傘下の読書会主催者の同志が今回は講師を務めてくださいました。皆さんの姿から大きな勇気を与えてもらいました。読書会を終えて振り返ると、どこまでも小さな存在である自身と、大きな可能性を秘めた自身の両面を強く感じることができました。前向きさと感謝とさらなる奉仕への思いがあふれる読書会でした。また、今回は読書会の前日と直前に直接の指導を受ける機会を頂きました。師匠・先輩・同志の皆様から多くの愛とエネルギーを頂くことができました。霊的真理の普及による人類の救済とは、完璧な愛と理性と調和による完璧な宗教革命・平和革命だと確信しています。確実に成し遂げられるのだと確信しています。すべての宗教は真実のイエスが説く本物の宗教へと統合されていくのだと確信しています。その時が一刻も早く私たちの地球に訪れるように、神の兵士として、イエスの兵士として人生を捧げてまいります。(40代男性)


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