シルバーバーチ読書会
2025.2/16
今年最初の読書会は、「イエスの地球人類救済計画と、地上再臨の真実」と「キリスト教の歴史」についての学習をしました。
2021年4月にイエスの地上再臨が実現してから、もうすぐ4年です。地上世界のあちこちにイエスの霊的影響力がもたらされ、いよいよ地球人類にとっての霊的新時代が幕を開けようとしています。『シルバーバーチの霊訓』を真っ先に手にした私たちスピリチュアリストは、神の願いであり、イエスの使命である「地球人類救済」のために、今こそ力を尽くしていかなければなりません。
2000年前にイエスが地上に誕生し、キリスト教の創始者となったということは、世界中の多くの人が知っています。しかし、このイエスの誕生の意味、重要性を理解している人間がどれくらいいるでしょうか。
「なぜイエスは2000年前に地上に誕生したのか」
この問いに正しく答えられるのは、『シルバーバーチの霊訓』を手にし、イエスの地上再臨の事実を知る私たちスピリチュアリストだけです。
神から分霊を与えられた地上人は、自らの自由意志を用いて永遠の霊的進化の道を歩むことになりました。霊的成長すればするほど神に近づき、幸福になっていく運命を与えられました。しかし、自由意志の使い方を間違った地上人は、摂理違反を重ね、霊的成長の道は停滞し、地上は悲劇の蔓延する地獄に等しい世界になってしまいました。
悲劇の蔓延する地上世界で苦しむ地球人類を何とか救いたいと願った神から、地球人類の救済の使命を託されたのが高級天使であったイエスです。イエスは、人類に真実の神の姿を教え、救いの道を示そうと地上世界への働きかけを開始しました。それはイエスが地上に誕生する以前の、はるか昔のことです。
長い時をかけて、「唯一の神」という神の概念を地上にもたらした後、イエスは高級天使の立場を捨て、人間としての地上人生をスタートさせました。それが今から2000年前のことです。
2000年前に地上に誕生したイエスは、真実の神の姿を説き、神の摂理、神の愛を伝えようとしました。地上人が救われるには、神の摂理を知り、摂理にかなった生き方をしていく以外にはないことを地上人に伝えたかったのです。しかし、当時の人々の霊的未熟さのために、イエスの説く教えの真意を理解できる人間は皆無といっていいほどでした。その結果、パリサイ派の長老たちの反感を買い、十字架にかけられ、わずか33年の地上人生を終えることになったのです。
死んで霊界に戻ったイエスは、すぐに「人類救済のために地上に再臨させてください」と神に願い出ました。神から許しを得たイエスは、すぐに再臨のための準備に取り掛かりました。
※その後の、地上再臨に向けたイエスの二千年にわたる準備のプロセス――地上再臨を実現するために、イエスが立てた綿密な計画については、こちらを参考にしてください。 → インフォメーションNo.47 ⇒
イエスの2度の地上への降臨によって、地球人類の救いの道が開かれることになりました。「何としても人類を救いたい」「すべての人間に真の幸福を手にしてほしい」という、神とイエスの願いが形になった――それが2000年前のイエスの地上への誕生と、2021年の地上再臨だったのです。
キリスト教はイエスを創始者として始まった宗教です。イエスが十字架にかけられ、処刑されて3日後に復活したことから、弟子たちはイエスをユダヤ教で予言されていた“救世主(メシア)”であると信じるようになりました。イエスが40日後に昇天した後、弟子たちはイエスの教えを広めようと伝道を始めたのです。はじめはパレスチナ地方から、そしてローマ帝国へと伝道を進めていきました。弟子たちは、多くの迫害を受けながら、殉教もいとわず伝道していきました。弟子たちの伝道によってキリスト教の信者は増え続け、ローマ帝国はキリスト教を容認し、392年にはローマ帝国の国教と認めました。こうしてキリスト教は世界に拡大していくことになったのです。
イエスの死後2000年間で、キリスト教は世界最大の宗教になっていきました。その間、イエスは霊界で、キリスト教徒は全く違う方向へと計画を進めていました。イエスは地上再臨するための周到な準備を進めていたのです。
キリスト教はイエスの死、そしてその後の「イエスの復活」から始まった宗教です。“復活”はキリスト教にとって最も重要なできごとです。キリスト教では、「イエスが死から蘇り、復活したという奇跡は、イエスが唯一の神の子である証である」と考えています。世の中の大半の人には、「死から蘇る」「復活する」など、到底信じられません。しかし、スピリチュアリズムでは、「死者の蘇りは本当にある」ということを明らかにしています。死んだ人間が生前の姿をとって現れるのは、心霊現象の一つである「物質化現象」です。これは肉体が蘇るのではなく、エクトプラズムによって生前の姿を再現するのです。イエスの復活も、まさにこの「物質化現象」であったということです。つまりイエスの復活はイエスだけに生じた特別な奇跡ではないということ、どこにでも起きうるありふれた心霊現象の一つなのだということです。これが、キリスト教の根幹を揺るがす事実なのです。
では、イエスの地上再臨はどうなのでしょうか。
※イエスの地上再臨については、インフォメーションNo.41 ⇒をご覧ください。
キリスト教は、その出発点から間違っていました。イエスの誕生の意味も、イエスの伝えたかったことも、イエスの復活の意味も理解していませんでした。しかし、21世紀の今、イエスの再臨の時期に地上人生を送る私たちは、『シルバーバーチの霊訓』を通してイエスの教えを知り、イエスの今の言葉を聞き(知り)、イエスの願いに応えて人類救済のために働くことができます。今はまだ間違った教義に縛られているキリスト教徒たちをはじめとする多くの宗教者が、一刻も早くその霊的牢獄から解き放たれるよう、霊界の人々と共に働きかけていかなければなりません。イエスと霊界の大霊団と共に、神の願うすべての人々の救いのために、これからも全力を尽くしていきましょう。
※参考:
インフォメーションNo.47 ⇒
インフォメーションNo.41 ⇒
イエスが私達と同じ霊と肉を携えて、地上人として生きた33年間、その中でも伝道に費やしたのは僅か2~3年であったにもかかわらずその後の死・復活・昇天までの40日間を含め、たった一人の人間がもたらした霊力がいかに大きかったのかと驚嘆するばかりです。超高級天使であるイエスが受肉をし、地上生活を通して人類の救済を試みるという犠牲的行為、その計画が一時は失敗であったとしても、何千年もの間、人類を救うことだけにすべてを捧げておられるそのあり方、愛の大きさ・深さを知り、言葉が出ません。最高の知識を得た者におのずと伴う大きな責任をしっかり果たすことができるだろうかと、改めて足がすくむ思いがします。地上人側の都合で教義を変えざるを得ない偽りの教えではなく、正しい霊的真理を手にすることができていることに感謝をし、まずは私自身がしっかりと学びを深め、正しく伝えることができるように努めて参ります。(50代女性)
イエスが長い期間にわたって私たち地球人類を導いてきてくださったこと、それだけでなく、天使のままでは人間と同じ苦しみを体験できないからと、高級天使という立場を捨ててくださったこと、そうしたイエスの深い愛に改めて魂が揺さぶられました。イエスはまさに、ご自分のすべてを私たちに与え、地球人類と運命共同体として歩んでくださっているのだと、胸がいっぱいになりました。また、イエスの再臨について、キリスト教の再臨信仰と、真実の再臨を比較して学ぶことで、より一層、キリスト教の間違いと罪の重さを感じ、そして、イエス再臨の奇跡に改めて感動しました。これを伝えるには浅い表面的な知識ではとても語ることはできません。思想体系による霊的真理の有機的理解と同じように、 キリスト教のまちがった教義と、ウソのイエス像、そして真実のイエスの歩み、再臨について、そして霊的真理もまた、有機的な理解が必要だと実感した学習会でした。(40代女性)
霊界の導きで、生涯をかけて信仰を貫いているクリスチャンに出会う時期が自分に訪れた時、何としても救いたいと願う霊界の代弁者として目の前の人に正しい教えを示さなければなりません。学習の冒頭で確認した“イエスの弟子”としての使命と責任は、イエスの地上再臨の時代を共に歩める奇跡の地上人生を与えていただいた者として、何としても果たしたいとの思いが込み上げてきました。2000年前、当時の弟子たちも、イエスの弟子として認められていましたが、未熟さ故にイエス様の教えや願いを正しく理解することができず、間違った信仰に走ってしまいました。今、この瞬間もイエス様と霊界が最高の導きを与えてくださっていると思うと、その導きに報いるための努力が不可欠であると思いました。イエス様と霊界の意向に沿った歩みが必要であると改めて身が引き締まる思いです。まず本日の学びで、最大の敵となるキリスト教に対する正しい知識を身につけることと、イエス様の長年の足跡から、少しでも必ず全然人類を救うというイエス様の強い決意と深い人類愛を我が想いとして重ねられるよう、身をとして働いていきたいと決意を新たにする学習となりました。(60代女性)
イエスが再臨人生のこの20年間で果たそうとする大宗教革命に、人生を捧げなければいけないと決意を新たにしました。イエスの死後生まれたキリスト教が、イエスの願いとは正反対の宗教となり、そのキリスト教によって多くの人が不幸になっている姿に涙を流されてきたという様子を想像すると、胸が痛くなってきました。地上再臨がイエスの2000年の悲願だったと実感しました。私たちがこのイエスの地上再臨の真実を伝えることが、これまで人類を救うために数千年働きかけてくださったイエスの愛に報いることです。私たちはイエスに付き従っていくしかありません。イエスの涙の原因である間違った宗教を地上から一掃するために「イエスの地上再臨」の真実を伝えられるよう努めていこうと思います。それと同時に、スピリチュアリズムこそが真実だと胸を張って堂々と語れるように、真理の理解をもっともっと深めていくことを改めて誓いました。(50代女性)
本日のイエスの地球人類救済計画と地上再臨の真実の講義を通して、神様の地球人類への愛と、イエスの地球人類救済にかける想いが伝わってくるようでした。地上人が神の願いとは真逆のような道を歩み、自分の行いで苦しんでいるにも関わらず、それでもなお神様は我々人間を愛してくださっていること。人類を救うためにイエス様を遣わしてくださったこともよくわかりました。本当に我々人間は愚かでも、100%の愛で愛してくださっていることを感じます。本当に感謝の思いでいっぱいです。そしてイエスの長年に及ぶ歩みを図でわかりやすく何度も教えて頂いたことで、私たちはイエス再臨という人類史の中で一番重要な時期にいることを再認識できました。神様やイエス様達から今まで頂いた想像できないほどの愛や援助に報いるためにも、すべてをかけて霊界の道具として働きたいです。そのためにも、必ず対立することになるキリスト教との戦いに向けて、今回教えていただいた講義がしっかりできるように精進します。(40代男性)
本日はイエスの地球人類救済計画と地上再臨の真実を学び、イエスの弟子としての信念と責任の大きさに身が引き締まる思いがしました。2000年前に無念の死を遂げたイエスの願いとは全く違うキリスト教は、どのように成立して行ったのかを改めて学び、イエスの願う真理を何としても普及させていかなければと強い思いが湧いてきました。キリスト教という最大の敵と戦うためには、まず敵のことを知らなければなりません。今日学んだイエスの再臨とキリスト教の歴史をそしてイエスの地球人類救済計画の歩みをしっかりと語れるよう全力を尽くしていく決意を強くしました。(50代男性) ●2000年前にイエスがわずか3年の伝道をしただけで、あまりに霊的無知な人間によって殺されたことが、今現在この地球が下から二番目に霊性の低い星である理由であると物語っています。イエスが自ら神にもう一度再臨を願い出て、その間に自分を神とした間違った教えが地球上に拡大して行く様子を見ていました。大霊団を組織して準備を周到に進めながらどのような思いであったのかと想像すると、本当に胸が締め付けられる思いがします。だからこそ再臨を果たされた今、霊的真理を先に手にし、イエスの再臨を受け入れることができた奇跡に感謝します。あと16年というイエスの地上再臨のこの時に、この地上でイエスの弟子の一人として歩めることに感謝しながら、今日の講義内容を語れるように努力して参ります。どこまでもイエスに付き従っていく決意です。(60代女性)
学習を通して、これから本格的に始まる大宗教革命に向けて、現在のキリスト教との戦いを避けて通ることはできないということを強く実感しました。今後キリスト教徒と対峙した時、あるいは時期が来て導かれてきたキリスト教の宗教難民に対して、「イエスの地上再臨の真実」を的確に伝えることができるようにしていきたいと思います。そのための準備として「キリスト教の歴史」をしっかりと理解しておかなければならないとの決意を新たにしました。イエスは今、地球人類救済への想いと願いを込めて再臨人生にそのすべてをかけておられます。「イエスの地球人類救済計画」を実現できるよう地上の道具、イエスの兵士として、さらなる決意を固めて前進して行く覚悟です。(60代男性)
今日の講義を通して、イエスの弟子としての使命と責任がより強いものになりました。イエスの地上再臨の真実をしっかりと理解することによって、キリスト教の教義の間違い、再臨信仰の間違いが確かなものになりました。地上の間違った宗教から改宗した人々に正しい真理を伝えるためには、シルバーバーチの霊訓と思想体系を正しく理解しなければなりません。イエスの地球人類を救済しようとする熱い想いに応えるために、自分自身を知的に磨き、イエスのような大きな愛を身に付けていきたいと心から思いました。(70代男性)
イエスが長い時をかけても、なんとしても「地上再臨」を果たさねばならなかったのは、イエス自らが大宗教革命の指揮を取り、自らの死をきっかけに生まれスピリチュアリズムの最大の敵となってしまったキリスト教の教義を根底からひっくり返し、大宗教革命の道を作るためでした。イエスは志半ばで終わってしまった1回目の地上人生から学び、今度は大計画を練りに練りました。これらを途方もない時間をかけ、続けてきて下さったことに、改めて感動しました。イエスの実行力、指導力、地上と霊界の状況全てを見極める深い洞察力、広い視野。それ以上に私たち地球人類に対する深い深い愛を感じています。私たちは“イエスの弟子”として導かれました。大宗教革命の道具、地上サイドの兵士として、使命を担わされています。イエスの深い愛に少しでも報い、道具としてお役に立てるよう、今日の講義内容がしっかり伝えられるよう、スピリチュアリズム普及会の皆様のご指導に従って一つ一つ課題に向き合っていこう!力の及ぶ限り人生かけてイエスに付き従って行こう!と改めて決意しました。(40代女性)
今日の学習では、シルバーバーチの霊訓には書かれていない部分を知ることができました。キリスト教の三大理念が間違っていること、死後の世界に天国の考え方を作ってしまったことがよくわかりました。はるか昔からずっと地上界を救おうとされてきたイエスの思いと、これまでそれが間違って伝えられ、たくさんの悲劇と地縛霊をキリスト教や地上の宗教が作り出してしまったことにどれだけイエスが悲しみ苦しまれてきたのか。そしてその状態からなんとか救おうとされておられるのかを思うと、私たちも精いっぱいイエスに付き従い、どこまでもやってゆきたいとの思いに再度認識を深めました。また、今、2021年のイエス再臨のこの時に、この地上でのとても重要な時に、私たちが霊的真理を知ることができ、イエスと共に地球人類救済を行っていけることに重ねて感謝いたします。(60代男性)
イエスは高級天使という立場を捨ててまで、人類救済のために大きな犠牲を払い、地上人として誕生しましたが、その当時の人々の無知ゆえに殺されてしまい、人類救済計画は頓挫してしまいました。本当に申し訳ないという思いが湧き出てきます。しかし霊界に帰ってから本当に長い期間をかけて用意周到な準備をし、再臨を果たし、人類を救うために全身全霊をかけて働きかけてくださっていることを思うと、その人類に対する深い愛を感じます。そして、何があってもイエスに付き従い、一兵士としてお役に立たなければと心の底から思いが湧いてきます。キリスト教の間違いをしっかりと頭に入れ、これからの大宗教革命に臨んでいけるよう、イエスの真の教えを人に伝えていけるよう努力を重ねていきたいと思います。(40代女性)
超高級霊であるイエスであっても、人類救済への道は険しく、挫折や苦難を乗り越え、ようやく2021年に地上再臨を果たしたことが分かりました。その間イエスの心にあったのが、私達に対する深い愛であったことに、イエスの偉大さを改めて感じました。イエスが霊的真理を下ろしてくれなかったら、私は救いの喜びを得ることはできませんでした。大義の為にこの身と地上人生を捧げるという崇高な生き方をすることはできませんでした。今、神の子供としての本来の姿で地上人生を歩めていることに感謝の思いでいっぱいです。この真の喜びをすべての人間が享受できるよう、そのための礎を力の限りイエスの道具となって築いていこうと願いました。(40代女性)
キリスト教徒の方が霊的無知から間違った的外れな教えを信じ、霊的牢獄に閉じ込められた悲劇を知り、キリスト教徒の方々の純粋な信仰に胸を打たれましたが、本当のイエスの教えイエス再臨の真実を語りその牢獄から解放し、本当の宝である霊的成長の道へと導きたいと強く思いました。そのためには、今日の講義を、自分でも出来るようにならなければならないと思いました。またキリスト教徒の方々の信仰心に負けない、深く強い信仰心を基にした愛を人生をかけて身にまとっていきたいと思います。イエス様の弟子として迎えられた最高の恩恵に報い、地球人類を霊的無知という悲劇から救うためにこの講義を何度も聞き、自分の身に付けていけるよう、大宗教革命で自分が少しでもお役に立てるよう、頑張っていきたいと思います。(50代女性)
イエスが気の遠くなるような長い間、ずっと地球人類救済のために尽くしてくださっていることを思い、感謝の思いでいっぱいになりました。最初の降臨の前にも長い時をかけ、地上に降臨して人類救済のために伝道してくださろうとしました。しかし、わずか2~3年で十字架にかかってしまった時、どんなに無念の思いでおられただろうと思いました。さらにイエスを思い、祈りを捧げるクリスチャンがイエスの教えと正反対の教えを信じていることを思うと、本当に悲劇であると辛く悲しい思いになりました。一刻も早くイエス再臨の真実を、本当のイエスの教えであるスピリチュアリズムをクリスチャンの人々に知っていただきたいと心から願います。そして霊界の方々の道具として、イエス再臨と霊的真理を伝えるために自分も働かせていただきたいと強く思います。地球が、神が本来創ろうとされた、人類が共に霊的成長していく世界になることを願い、まずは自分自身の今やるべきことを努力していこうと、もう一度強い思いで決意いたしました。(50代女性)
イエスが長い間、私たち地上人のために働いてくれることは、何度聞いても新たな感謝の気持ちが湧き上がります。私たちはイエスの代弁者として、これから多くの人たちにイエスの思いを伝える大切な役割を担いました。真理の学習に全力を尽くし、イエスの兵士として霊界の道具として働きたいと、心から思っています。キリスト教について学ぶことは、これから真理を伝えていく上でとても大切です。スピリチュアリズムの最大の敵であり、真実のイエスの姿とキリスト教のイエス像の違いをはっきり区別させることで、キリスト教の教えの間違いをしっかり語れるようにするには、キリスト教という宗教をしっかり理解しないといけないと理解しています。キリスト教徒に対して、本当のイエスの想いを伝えて、イエス像への強い思いを消し去らせ、真実の神の教えへ、信仰対象が変わることを切に願います。今日もここに導いてくれた神と霊界の方々に感謝の思いでいっぱいです。(50代女性)
本日の講義は、私達がこの霊的事実を携えてキリスト教徒に向き合う、伝道する側として拝聴することができました。2021年のイエスの地上再臨によって今、イエスが自ら先頭に立ち「人類救済計画」を推し進めてくださっているその時代を、イエスとこの仲間と共に生きられる幸福、与えられた使命に感謝の気持ちでいっぱいです。地球の現状に対する深い悲しみの向こうに、その悲しみを抱きつつそれでも人類を愛してくださっている、待ってくださっているイエスと天の親様を感じつつ、しっかりと伝道していきたいと思います。(50代女性)
はるか昔から現在までのイエスの大計画の歴史を振り返ることにより、今がいかに重要な時期であるか、私たちの立場がいかに大きな責任を伴うものであるかを認識致しました。今日の学びは、通常の歴史の勉強では知ることのできないものばかりです。歴史上のあの時、この時の背景にはこういう霊的な意味があったのか、と思うと、今までの歴史は全く違うものに見えてきます。歴史に「もし」は禁句ですが、歴史上の要所要所で、霊界(イエス)のいうことに素直に従っていたら今頃どんな世界になっていたのだろうと思いを巡らせました。何千年もの間、人類が神を裏切り続けた結果、摂理の働きによって煮え湯を飲み続けてきたわけですが、こんな世界は本当に改めなければならないという思いが今、人類の間に充満していると感じます。これも長年にわたるイエスの働きかけのおかげなのだと思います。今こそがその節目の時だということを実感しています。すべてをかけているというイエスのために、私もすべてをかけて道具の条件を満たすべく頑張っていきたいと思います。(40代女性)
『シルバーバーチの霊訓』と思想体系を正しく語れるようになるのと同じように、「イエスの地上再臨」の事実を正しく語れるようになることの重要性を改めて認識しました。またキリスト教の歴史を学ぶ中で、キリスト教のイエスの再臨信仰がどうして間違っていたのかを教えていただきました。スピリチュアリズムとの違いの大きさに愕然とするばかりです。スピリチュアリズムのイエスの再臨の真実がどれほど奇跡的でどれほど大きな出来事であるか、改めて感銘を覚えました。地球の霊的新時代の始まりのその真っ只中に居合わせていることへの喜びと幸せを感じないわけにはいきません。ここで地上人の一人として存在している意味と役割を果たすために、日々の信仰実践の努力を続けていきたいと思います。(60代男性)
私は今までの地球の歴史、人類の歩みについて、ただ偶然的に進化が起こり現在に至っていると思っていました。しかしこれまでの人類の歩みは、常に惑星地球の守護神であるイエスの働きかけのもと進められてきた霊的進化の道だったということが分かりました。高級天使だったイエスが我々地球人類を救済するために「高級天使という立場を捨てて受肉する/人間になる」という最大の犠牲を受け入れられたことに、イエスの深い深い計り知れない愛を覚えました。そんな最高のリーダーであるイエスのために力になるのだ、貢献するのだ、とさらに気力と情熱がわいてきました。イエスの地上再臨という事実によって、一番苦しみ困惑することになるのはキリスト教徒です。キリスト教徒はその真実を受け入れられず、攻撃してくるのは目に見えています。言わばスピリチュアリズムの敵となりますが、それでもキリスト教徒も同じ神の子であり、霊的兄弟姉妹です。私たちスピリチュアリストはそんな敵対者を大きな愛の思いで接し、包んでいかなければなりません。真実の神の教えを持って導き、同じ霊的親である神に向かって歩むことができる正しい道を指し示していけますよう、力をつけてまいりたいと思います。(20代男性)
「知識には責任が伴う」とシルバーバーチの霊訓の中で何度も言われていましたが、改めてその言葉の重大さが実感できる本日の学習内容でした。思想体系もイエスの地上再臨の事実も、知っているだけでは誰の役にも立ちません。イエスについても神についても、何も知らない地上人に対し、一人でも多くの人に真理を知ってもらいたい、霊的成長の道へのスタートをきってもらいたい、と願いつづけているイエスをはじめとする高級霊の方々の道具として、なんとしてもこれらの情報を広めていきたいと強く思いました。また同時に人間が勝手に作り上げた偽りの書、聖書を何の疑いもなく、理性による検証もせず、一心に信じて地縛霊予備軍となっている多くのキリスト教信者に対して、一刻も早く霊的牢獄から自由になってもらいたいですし、そのきっかけを作るのが私たちスピリチュアリストだと思いました。(50代男性)