シルバーバーチ読書会
2016.2.20/21
スピリチュアリズムとは、霊界主導の人類史上最大の宗教革命(定義)
霊的真理による地球上最大の宗教革命
霊的真理の普及によって、地球上のすべての宗教を、霊界の宗教に置き換えようとする宗教の大変革のこと
地球上の宗教を見た時、ほとんどの宗教が霊的真理に対して無知です。スピリチュアリズムの霊界通信によってもたらされた霊的事実に照らし合わせてみると、どの宗教も間違った教えを説いています。そして、間違っているだけでなく、自分たちの宗教組織にとって都合のよいように真理を捻じ曲げ、人工的な教え、ウソの教えを説いて教義としています。
宗教本来の使命は、「霊的成長を促すこと」です。人間は霊的成長して初めて本当の幸福・救いを手に入れることができるのです。しかし、地上の宗教は、人々の霊的成長を促すどころか"有害な存在"になってしまっているのが実情です。人間の魂を霊的牢獄に閉じ込め、霊的成長を妨げる存在――それが今の地上の宗教の実態です。
スピリチュアリズムは、霊界主導の人類史上最大の宗教革命です。スピリチュアリズムの霊的真理の普及に伴い、これまでの地上の間違った宗教は徐々に地上世界から消滅していきます。それに伴い、スピリチュアリズムという"霊界の唯一の宗教"が地上世界に確立されていくことになります。しかし、それには何百年~千年の長い期間がかかります。そして、革命達成までには、悲劇・不幸・苦しみがまだまだ続きます。その期間を短縮できるかどうかは、私たちスピリチュアリストにかかっているのです。
地上の全ての宗教は、部分的にいいことを言っていたり、ほんの一部の霊的真理があるだけで、人の霊性進化の歩みを妨げたり、戦争や悲劇をもたらす害の方がはるかに大きいということが分かりました。今の地上の宗教は淘汰され、大霊とその摂理のみを信仰するスピリチュアリズムに置き換わっていくしか地球の未来はないと思いました。(40代女性)
私たちが人間として地上で送る日々は、歩みの早い遅いは合っても「宗教」であると思いました。より良い宗教の道を進むか否かは、霊的知識の理解度であるとも思いました。昨年学んだ救済の観点からの全体像で、以前より理解が増した分、今年度の宗教の観点からの全体像は、非常にまっすぐ浸透してくるように感じます。本来の地上生活の目的を常に基本とし、霊界の導きを常に求め、少しでも霊的成長ができるよう努力したいと改めて思いました。(50代女性)
スピリチュアリズムの全体像を知ることにより、地球的、組織的、人間的な問題点や矛盾がわかりやすくなりました。スピリチュアリズムに理性や判断の基準を置くことにより、いろいろなことが包括的に解決されていくと思います。(40代男性)
日常生活をおくっていると、毎日の息つく暇もない忙しさや、物質主義一色の社会であることによって、未来に地上が霊界の宗教一色になることが分かっていても、それはほんとうだろうか?と思ってしまうほどです。しかし、本日学んだように、霊界の宗教とその内容、および宗教革命の成功を確信している高級霊の通信を確認することで、自分に託された道具としての役割を思いなおすことができました。(40代女性)
私はこれまでキリスト教に関わり、聖霊派が努力して求める「異言」も、カリスマの賜物もありませんでした。しかし、この読書会の開催されている会場に偶然通りかかったことは、実は偶然ではなかったと思えます。こうした小さな不思議が自分の経験となって積み重なり、近頃では特別な人生の生きがいとなってきています。そして、何か新しい境涯へと見えない世界から導かれていることをハッキリと感じています。(80代男性)
物質至上主義と利己主義に大きく傾いていったこの時代に日本で生まれ、霊的真理に目覚めた意味を考えると、私たちのするべきことが見えてきます。スピリチュアリズムの救済的な面からの数か月に及ぶ学習と、今回の宗教革命の側面からの学習を積み重ねた時、さらに私たちのすることがはっきりと見えてきました。この2つの学習から共通して出てくるキーワードは「物質至上主義」と「利己主義」という人間が自由意志の中で大きく傾いてしまった2つのガンです。人間の自由意志で大きくしてしまったこの2つのガンは、逆に言えば、人間の自由意志によって小さくもできるはず。急速に進んだ2つのガンの退治には時間が必要ですが、たくさんの人間が引き継ぎをしながらこの作業を進めていかなくてはなりません。その作業を進めていく一員になれたことを神に感謝したいと思います。そしてこの作業に力を貸してくれる守護霊やたくさんの背後霊にも感謝したいです。(50代男性)
スピリチュアリズムこそ真の宗教である。霊界の唯一の宗教であるスピリチュアリズムを地上世界に確立していく宗教革命の時代がすでに始まっている。スピリチュアリストとしての自覚と責任を改めて思い、身の引き締まる気持ちになりました。少しでも利他的生活を、日常を、生きていこうと心に思いました。(60代女性)
今日は宗教の観点からみたスピリチュアリズムの全体像について学び、その画期的な内容に、驚きと深い感銘を禁じ得ませんでした。霊的真理の普及によって、今ある地球上のすべての宗教が消滅してしまっている地上世界、そして人類の全てが大霊と摂理を信仰し、摂理に一致するための努力を通して霊的成長を目指している姿を思い浮かべると、心が晴れやかに明るくなりました。すでに霊的真理を手にした者の一人としての責任を感じながら、これからも日々努力して行こうと思いました。(50代男性)
世界の宗教は教義ではいいことを言っているのに、宗教同士で争っているのを見て、 本当に不思議に思っていましたが、スピリチュアリズムを学んで本当の信仰が分かり、納得がいきました。自らの努力によって自分自身を救う(自力救済的生き方)誰にも頼らず自分でするということは、本当に簡単なようでとっても努力がいることをしみじみと思いますが、倦まずたゆまずやっていこう、これしかないと思う今日この頃です。(60代女性)
自分の経験からしても他力では絶対救われないことはよく理解できますが、その「自己努力」がいかに難しく困難な厳しい道であるか、と実感しています。だからこそ本当の道であり、本当の宗教であると思います。日常のコツコツとした一人一人の努力が、大きな全体の救い、幸福への道であるとまた感じましたし、真理を知った者として、次につなげていく努力が必要だと感じる内容でした。奮闘努力あるのみです。(50代 女性)
利他的な生き方(実践)がそのまま宗教――生き方を正すことが大事なんですね。日々の生活の一瞬一瞬を摂理に従って生きる、朝目覚めてから夜眠るまで、いや睡眠中さえも。一瞬もおろそかにせずに生きていきたいと思います。(40代 男性)