今月のシルバーバーチ

「シルバーバーチ読書会」

今月のシルバーバーチ

■ シルバーバーチの霊訓 2018年 12月

迷わず進みなさい。身につけられた知識の中で確信をもって着実に歩みなさい。せっかくの霊的知識を賢明に、そして上手にお使いなさい。そして大霊の道具としての義務を忘れないようにしてください。“忠良なる僕よ、よくぞ任務を果たされた!”(マタイ伝)との祝福の言葉を賜るよう、お互い、それぞれの道で励みましょう。皆さんに大霊の祝福のあらんことを!

『スピリチュアリズムによる霊性進化の道しるべ』 4章 真理はすべて素晴らしいのです

■ シルバーバーチの霊訓 2018年 11月

摂理に逆らった生き方をする人は、一人の人間であろうと大勢の集団であろうと、民族であろうと国家であろうと、いつかはその代償を払わなければなりません。摂理の働きが完璧であることはいつも説いている通りです。その働きは人間の目には見えないかもしれませんが、原因と結果は常に連鎖しています。摂理がそのようになっているからです。何度も述べてきたことですが、それを改めて説くのは大霊の摂理がすべてだからです。

『シルバーバーチの教え』(上)P104/後ろから3~P105/3

■ シルバーバーチの霊訓 2018年 10月

摂理の裏側に別の次元の摂理があります。大自然の成育、国家ならびに民族の進化をつかさどる摂理とともに、一人一人の人間を支配している摂理があります。これらが裏になり表になりながら働いているのです。無限の叡智というカギを手にしないかぎり、その全体に完全な調和が行きわたっていることを悟ることはできません。が、間違いなく調和が行きわたっているのです。

『霊的新時代の到来』P190/8~12

■ シルバーバーチの霊訓 2018年 9月

摂理の裏側に別の次元の摂理があります。大自然の成育、国家ならびに民族の進化をつかさどる摂理とともに、一人一人の人間を支配している摂理があります。これらが裏になり表になりながら働いているのです。無限の叡智というカギを手にしないかぎり、その全体に完全な調和が行きわたっていることを悟ることはできません。が、間違いなく調和が行きわたっているのです。

『霊的新時代の到来』P190/8~12

■ シルバーバーチの霊訓 2018年 7月

感謝は大霊に捧げなさい。わたしたちはその大霊のために全てを捧げているのですから。わたしたちは大霊の使いにすぎません。
ですから、賞讃も栄光も祈りも感謝も、わたしたちが戴くわけにはまいりません。
あなたもわたしも、一つの大きな目的のための道具であり、その目的をより容易に、より立派に、そして人をより幸せにするために、お互いの役割を果たそうと努力しているところであることを忘れないように致しましょう。

『シルバーバーチの霊訓―地上人類への最高の福音』4章
 偶然・運命の気まぐれ・奇跡・偶発事故というものは存在しません ⇒

■ シルバーバーチの霊訓 2018年 6月

神、わたしのいう大霊は完全です。ですが、それは大霊が完全な形で顕現されているという意味ではありません。大霊そのものは完全です。つまり、あなたの内部に種子(たね)として存在する神性は完全性をそなえているということです。ですが、これは必ずしも物質的形態を通して完全な形で表現されてはいません。だからこそ無限の時間をかけて絶え間ない進化の過程をへなければならないのです。

『霊的新時代の到来』 P108/7~後ろから3

■ シルバーバーチの霊訓 2018年5月

見た目には混乱が生じているようであっても、地上に真理が広まることによって神の意図が具現化し、調和と平和が訪れるようになります。こうしたことを申し上げるのは、あなた方に、地上に真理を広めるための壮大な計画の一端を知ってもらい、私たち霊界の者がこうして物質の世界へ戻って来たのは、それを推進するためであることを理解していただきたいからです。そして今回の地上生活を終えるまでに、あなた方一人ひとりに果たさなければならない役割があることを知っていただきたいのです。

『シルバーバーチの教え』(上)3章 霊界挙げての大計画

■ シルバーバーチの霊訓 2018年 4月

私たちはきっと目的を成就します。自ら犯した過ちから人類を救い出し、もっと気高くて優れた生き方をを教え、奉仕の人生を送ることによって魂と霊と精神を豊かにし、この世的な平和や幸福ではなく、崇高で霊的価値のあるものを得させてあげたいと願っているのです。

『シルバーバーチの教え』(上)2章 シルバーバーチの霊界通信の目的

■ シルバーバーチの霊訓 2018年3月

ここでぜひ指摘しておきたいのは、地上の人間は再生というものを、今の自分にない一種の栄光に憧れる気持ちから信じている場合が多いということです。人間界でいうところの 〝劣等感〟(コンプレックス)です。現在の自分の身の上がいくら惨めでも、かつて前世では高貴な身の上だったのだと信じることによって慰めを得ようとするのです。
しかし再生とはそういうものではありません。(前世では〇〇という人物だったと言うのはナンセンスです。と別のところで述べている──訳者)。 自然の摂理によってきちんと公正が行きわたっております。必ずしも地上生活中にそうなるとは限りませんが。その場合は霊界において清算されます。

『シルバーバーチの霊訓』(10)P125/1~6

■ シルバーバーチの霊訓 2018年 2月

「この世に再生する前の判断力と、再生してからの肉体器官を通じての判断力とでは大きな差があります。もちろん再生してからの方が肉体器官の機能の限界のために大きな制限を受けます。しかし大半の人間は地上で辿るべき道程について再生前からあらかじめ承知しています。」
──地上で辿るべきコースが分っているとすると、その結果得られる成果についてもわかっているということでしょうか。
「その通りです。」

『シルバーバーチの霊訓』(4)P82/後ろから3~P83/4


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