2015.4.18
今回は『シルバーバーチは語る』16章睡眠中は何をしているのか ⇒について学びました。
※睡眠中に私たちは何をしているのか?その答えをシルバーバーチが与えてくれました。その答えとは、「霊界を訪れている」ということです。つまり"幽体離脱"をして"臨死体験"をしているということです。臨死体験・幽体離脱というと、一般的には特別な人が体験するもののように考えますが、実はほとんどの人が毎晩寝ている間に体験しているという ことなのです。
簡単にまとめておきましょう。
・睡眠中は何をしているのか?……霊界に行っている(臨死体験をしている)
・なぜ睡眠中に霊界へ行くのか?……死後、霊界に入る時のショックを和らげるため(神の配慮)
・睡眠中に行くのはどんな世界か?……自分の霊的成長に見合った世界
・睡眠中の肉体はどうなっているのか?……シルバーコードによって霊体とつながれている(霊界へ行くのは霊体)
※睡眠中に霊界へ行っているというならば、夢は霊界へ行った時の体験なのでは?と思う人は多いと思います。しかし、現実には夢の内容の全てが霊界での体験であるということはありません。睡眠中に訪問した霊界での体験の記憶が、夢の中に「断片的」に、しかも「大きく歪められた形」で入ることはあります。が、そのままストレートに夢になるということはほとんどありません。「夢で真っ暗な世界をうろうろしたり殺されたりするのは、自分の霊性が低いためなのか」「夢 で汚いところをうろうろしていたのは、自分の行く霊的世界はそうしたレベルなのか」などと落ち込む必要は毛頭ありません。それはしょせん夢です。覚醒中のさまざまな体験がつくりあげたフィクションであることも多いのです。そうした意味でいえば、夢判断や夢分析というものはあてにはならないということです。
これも簡単にまとめておきましょう。
・夢に見る内容には、どんな意味があるのか?……大きな意味があることは少ない
・夢の内容にはどんなものが影響しているのか?……
脳内の残像や記憶の反映 前日に食べた食べ物や部屋の気温の影響
脳内の記憶を材料にしたストーリー 以前に読んだ本やテレビで見たドラマの影響
・予知夢というのはあるのか?
……ある(背後の霊が教えてくれる場合、自分が睡眠中に感知してきた場合)
・なぜ支離滅裂な夢を見るのか?
……睡眠中の霊的世界での体験を覚醒中の顕在意識で思い出そうとすると、形がゆがんでしまい、支離滅裂な夢になる
睡眠中であっても、霊的な準備のためのトレーニングがなされているということで、もっといろいろ霊的世界のことを知りたいと思いました。もっと霊性を高める努力をしていきたいと思います。親和性に関するところはとても参考になりました。 (40歳 男性)
睡眠中は何をしているのか、霊界を訪問して霊体を死後の世界に適応しやすくするためです。真実は私たちの想像をはるかに超えている、シルバーバーチの霊訓にてここまで明らかにされました。毎日眠るのが楽しみになります。(40代 男性)
私自身少し霊界に対して敏感なところがあって、子どもの頃から金縛りにあったり、予知夢のようなことが時々ありました。そのため霊界に対して恐ろしいというイメージがあり、昔、枕の下にお守りを入れて寝ることもありました。また霊界に対して、あえてあまり関心を持たないようにして来ました。一週間くらい前だったと思いますが、朝、二度寝をした時に霊界(幽界?)地上界と心の中ではっきりと区別できるような体験をさせていただき、心が少し平安になりました。今日の読書会のために、霊的体験をさせてくださったのだと思います。スピリチュアリズムに出会い、神と霊界が明確に理解できるということが何よりも救いです。(60代 女性)
私はなぜか最近はよく夢の内容を覚えております。その内容は仕事に追われていることと、家へ戻ろうとすると電車の乗継がうまくいかないというものです。それと母がよく出てまいります。しかし、そのときは生前の時と同じく当たり前に母が存在し、母のいることに安心しますが、目覚めた時のさみしさは何とも言えません。また、家内が居なくて探し回り、目が覚めると隣で寝息を立てているのを見て安心することもあります。(70代 男性)
完全な睡眠ではありませんが、半睡半覚の状態が瞑想・精神の統一ですので、ある意味半分霊界に入っているのだと思います。そのために背後霊との交流、インスピレーションが可能になるのでしょう。(60代 男性)
すべての人間が毎晩睡眠中に"幽体離脱"して霊界を訪れているということから、あえて幽体離脱しようとセミナーに通ったり、訓練することは邪道であり、不必要であるということがよく分かりました。睡眠とは、人間が体を休める目的だけではなく、死後のショックを和らげるために霊界をまわったりするそうです。そこに完璧な神の配慮があることがよく分かりました。(40代 女性)
すべての人間が例外なく睡眠によって霊界を訪れ、死後、本格的に生活することになる霊的世界の様子を前もって体感し、学習しているだなんて、なんて素敵でよくできた仕組みだろうと思いました。改めて大霊の配慮に感謝の念が湧きあがりました。(40代 女性)
毎晩、頭が枕につくと同時に深い眠りに入り、夢らしいものは全く記憶にない朝を迎えています。死後の世界への準備とともに、地上での生活(霊的成長)のために必要な学びや充電も行われているのでしょうね。私はよく就寝時に肉なる自分に語りかけることが多いです。霊の容れものである肉体がうまく機能して霊主肉従でいられるようにとの思いからですが、その思いに霊界からのエネルギーの充電なのか、肉体が思いに従っているのか分からないのですが、見事に短い睡眠時間でも軽やかな朝を迎える時があります。睡眠とは大切で、かつ合理的なものなのですね。(50代 女性)
以前はショートスリーパーだったのですが、霊的真理に導かれてからは睡眠時間を多くとるようになりました。夜8時から9時にクラシック音楽を聴きながら眠りに入ります。最近は寝るという感覚ではなく、霊界に行ってくるという感覚です。しかし朝やはり何も覚えていません。朝、何も覚えていませんが、すっきりとした朝を迎えることができるようになりました。眠ることも霊的実践の一つになりました。(50代 男性)
今日は「睡眠中は"幽体離脱"して霊界へ行っている」ということを学びました。毎晩「死んで」「生き返っている」というのには、本当に驚きです。「死」「死後の世界(霊界)」は、目には見えなくても、実は身近な世界なのだと感じられました。「死」や「死後の世界」のことをもう恐れなくてもいいということを、もっとたくさんの人にも知ってもらいたいと思います。(50代 男性)
睡眠について分析しようとすることは意味がないということが理解できました。夫を亡くした時、睡眠だけが救いのように感じていましたが、あの時霊界を訪れていたと解釈すれば、多くの慰めを受けていたということが納得できます。何事もそうですが、その時自分に理解できない物事について「ない」と歪めて判断するのではなく、地道な学びの中で時が満ちるのを待ちたいと思いました。(40代 女性)
霊界の夢を思い出せればいいなと思いました。そのことによって霊性の進化の程度が分かると思いますから。(50代 男性)
晩睡眠中に霊界を訪問している、このことは、私は夢の中で家内と話をすることがあるので理解ができます。今回の学びでは、死後の世界に適応するための神の法則(愛)であることには感動しました。ただ毎晩の経験を日々の学びの中に生かせる方法が必要だと思いました。(50代 男性)
春の陽気にも助けられたのか、どこか気持ちが一新したように、真摯に勉強させていただきました。今まで頭のどこかで解っていたことが、改めて霊的知識として吸収できたように思います。実はここ数日気落ちすることがあり、充実感から少し離れていましたが、久しぶりに晴れやかな充実感をいただいたように思いました。勉強内容は「16章 睡眠中は何をしているか」でしたが、内容以上に大きな勉強をさせていただいたと本当に感じました。参加された皆さんと集まってくださった霊界の皆さんに感謝いたします。(40代 男性)
毎晩の睡眠が"臨死体験"で霊界への準備であるとの明確な内容でした。自分の夢はストーリー性があったり、追いかけられていたり、岩の上から飛び降りて着地するとか、およそ"臨死体験"とは程遠いと思っていましたが、その中に霊界の体験の記憶としての夢が含まれているとの内容で、とても納得がいきました。(50代 女性)
今日は睡眠について学びました。印象に残ったのは、エゴ性の強い人が低い界層へ引き付けられて体験する内容は、死の自覚を得る上で役に立たない、つまりそれはあまりにエゴ性の強い人は神の配慮が行き届かないということである、という事実でした。自分はそこまでエゴが強い訳ではないと思いますが、利他的な方向へ自己コントロールをしていくことの重要性を改めて強く実感しました。また、善も悪もすべて自由意志であり、誰の責任でもない、自分で選んでいるということも改めて胸に響きました。もっともっと真理の実践をしっかりと努力していきたいと再度決意できた勉強会でした。(30代 女性)
睡眠中に何をしているかを学びました。その中で睡眠中の体験を簡単に思い出せる人――優れた精神的霊媒になれる可能性があるという部分の霊媒体質のことから、無理やり霊的能力を高めようとして不自然な形(ドラッグ、チャネリング、肉体行)で一時的に神秘体験をすることは危険ということ、憑依の的になってしまうことを確認しました。霊的真理を手にし、自然な形で霊性を高める知識を持っている私たちは、本当に恵まれているといつも感じます。霊的真理をもって実践(霊主肉従・利他的行為)を通じて正していくこと、無知ゆえに間違った行為をして苦しんでいる人のためにも日々実践すること、不必要なものに関心を持ちすぎている方に伝える必要がある、と改めて感じました。(30代 女性)
日常生活で霊界を感じることはほとんどありませんが、記憶が今はなくても、死後、思い出せるということはとても楽しみです。私は一体どんな体験をしているのか……。寝たきりの犬の介護中です。残りはあと少しだと思います。霊界で再び会う時、元気で走っている姿を見られることを本当に楽しみにしています。(50代 女性)
私は割と夢を覚えているつもりです。そしてそこで体験することもすごく不思議なことが多くて、楽しくて、毎晩夢を見るのが楽しみです。ですが、霊性の高さというとちょっと辛くて、地上と同じような仕事をしているときもあるし、周りの風景も全然ふつう(建物はちょっと変わっているけど)。全然うるわしい世界ではないんです。でも、それで落ち込む必要はないとのことで、安心です。(40代 男性)